- 週間ランキング
暁星重工業(KRX:298040)は、2010年に韓国企業としては初めて英国電力庁(National Grid)の超高圧変圧器の主要供給者に選定され、欧州市場への進出に成功したが、最近スウェーデン国営電力庁(Svenska Kraftnet)と420kV 超高圧遮断器の受注契約を締結し、北欧電力市場の攻略にも成功した。
暁星重工業は、2021年までにスウェーデンのストックホルム市南部の電力変電所に420kV 超高圧遮断器の供給を完了する計画である。
暁星重工業は市場参入障壁の高い欧州でスウェーデン電力庁から技術力と品質を認められただけに、これを基盤として今後は欧州のEPC(Engineering[設計]、Procurement[調逹]、Construction[建設/施工])企業等との戦略的パートナーシップを強化して、北欧や東欧、西欧において市場を拡大する戦略を進める。
暁星重工業は趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)会長のVOC(Voice of Customer)経営方針により顧客が要求する技術力と品質に最適化された製品を供給するために過去3年余りの間、スウェーデン送・配電庁等を対象として営業を強化してきた。
趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)会長は「暁星重工業が保有している世界トップレベルの電力製造技術を基盤として、グローバル新規市場の開拓を通して電力機器の供給を拡大していく計画である」と述べ、「顧客の小さな声にまで耳を傾けるVOC経営を強化することで、メンテナンスや補修、未来のエネルギー分野でも競争力を高めて世界的なトータル・ソリューション・プロバイダーとして飛躍する」と語った。
Hyosung Corporation
Minjung Cho, +82-2-707-7079
gnujnim@hyosung.com