ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アイスクエアドキャピタル(ISQグローバル・インフラストラクチャー・ファンドIIとして)と、パリを拠点とするユーロネクスト・パリ上場企業として石油製品およびバルク液体の貯蔵・販売を専門に手掛けるリュビ(EPA: RUI)は、リュビの完全子会社リュビ・ターミナルへの投資を通じて合弁事業の提携関係を構築するための契約を締結しました。アイスクエアドキャピタルはリュビ・ターミナルの株式の45パーセントを取得し、同社をリュビと共に共同経営します。




リュビ・ターミナルは4カ国において13カ所の施設群と350万立方メートルの容量を備え、基幹的なバルク液体貯蔵インフラを石油製品・化学製品・農業食品の多様な分野における広範な産業顧客基盤に提供します。本提携により、リュビ・ターミナルの戦略的計画、すなわち現在の展開地域における地位を強化し、提供製品を多様化するとともに、欧州以外への拡大を追求するという計画が促進されます。



アイスクエアドキャピタルのAdil Rahmathullaマネジングパートナーは、次のように述べています。「今回の上場産業企業との独占取引は、長年にわたり発展させてきた深い関係の成果です。既存のポートフォリオは、経営最適化、ボルトオン型買収、グリーンフィールド方式プロジェクトというアイスクエアドキャピタルのプラットフォームアプローチを利用して、リュビ・ターミナルを一流の貯蔵企業へと作り上げる上で、強固な基盤となります。」



本取引は、規制当局による承認とその他の通常の条件に基づき、2020年上期に完了するはずです。



アイスクエアドキャピタルについて:アイスクエアドキャピタルは、独立系グローバル・インフラストラクチャー投資運用会社であり、南北アメリカ、欧州、アジアのエネルギー、電力などの公益事業、通信、運輸、社会インフラに重点を置いています。当社のオフィスは、ニューヨーク、ロンドン、マイアミ、ニューデリー、香港、シンガポールにあります。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 アイスクエアドキャピタルが石油製品・化学製品・農業食品・肥料を貯蔵する有力欧州企業リュビ・ターミナルをめぐりリュビと提携