報告書から、Semmleのセマンティック・コード分析がBehavoxのエンジニアに最も優れた精度とコードのカスタマイズ機能を提供できることが明らかに

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 法令順守、CRM、リスク向けデータ分析ソフトウエアで市場をリードするBehavoxと、コード分析プラットフォームを提供するSemmleは本日、要塞のようなセキュリティー・ソリューションで金融サービス業界を保護するために、技術リーダー企業である両社がどのように協業したかを説明する報告書を発表しました。




Behavoxプラットフォームの中心にあるのは、専有的な処理アルゴリズム、リスク・スコアリング論理、そして非常に複雑なデータの可視化機能を備えた最新鋭の企業向けデータレイクです。リスク管理および法令順守分野のBehavoxの顧客は毎日、自組織の非常に機密性の高いデータを分析する際に、当社のソフトウエアを頼りにしています。このためBehavoxプラットフォームを支えるコードのセキュリティーは、当社顧客とデータ保護のために非常に重要です。



Behavoxは、クラス最高のセキュリティー提供に向けた継続的な取り組みの一環として、Semmleと提携しました。同社のセマンティック・コード分析エンジンを活用し、重要な脆弱性を有効に突き止めて素早く対処する上でシステムが必要とする、さらなるレベルのセキュリティーを提供します。



Behavoxは世界で最大規模の金融機関と連携しており、欧州、北米、アジア全域に顧客を抱えています。電子メール、チャット、通話記録など、150種以上の機密データをリアルタイムで分析し、1週間に数回、そして時には1日に何回も、自動的にソフトウエア・アップデートを行います。金融サービスが取り扱う機密データを考慮して、当社チームはとりわけデータシステムへの不正アクセスとデータ漏えいに関するリスク低減に注力しています。



BehavoxのRoman Zelov最高技術責任者(CTO)は、次のように述べています。「Semmleのセマンティック・コード分析エンジンを選んだのは、精度が素晴らしいほか、専有的なコード・カスタマイズ機能を備えており、当社エンジニアが独自のパーソナライズされたクエリーを作成できるからです。当社の顧客データの機密性の高さを考慮した場合、カスタマイズ性は非常に重要な要素のため、同社のコード分析エンジンが顧客要件を満たし、当社のエンジニアのために継続的なセキュリティーと優れた精度、コードの柔軟性を提供できることが分かった時点で、同社を選ぶのは極めて当然のことでした。」



10社のコード分析ベンダーのうち、Zelovとそのチームが最も感銘を受けたのは、群を抜いてSemmleでした。同社の製品は、手作業で多大な労力を要する深刻な脆弱性の亜種検出を、亜種分析というプロセスによって自動化できるようにします。



Behavoxは将来、Semmleのセマンティック・コード分析エンジンをBehavoxのDevSecOpsのアジャイルでセキュリティー重視の社内文化に統合したい考えです。



Behavoxについて



電子通信はあらゆる企業の生命線です。Behavoxは、急成長を遂げるピープル・アナリティックス企業として、人工知能を使って通信データを実用的な知見へと変革し、人々の生産性向上を促進しています。Behavoxは、法令順守、行動、社内からの脅威を再考した後、社員すべての生産性を向上させて、人々の結束がもたらす力を解き放つべく、現在はCRM自動化に取り組んでいます。



Behavoxの本社はニューヨーク市にあり、ロンドン、シンガポール、モントリオール、サンフランシスコにもオフィスを構えています。詳細情報については、こちらをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 BehavoxとSemmleが協業:要塞のようなセキュリティー・ソリューションで機密性の高いデータを保護