リヤドの街とそこに住む700万人の市民の生活を変える230億ドルのプロジェクトに関して議論を行うため、海外から40名以上の専門家が今回のシンポジウムに参加します

サウジアラビア・リヤド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- リヤド市王立委員会(RCRC、正式名称:リヤド開発公社)は、持続可能な都市としてのリヤドの開発の次の段階を定めるシンポジウムに海外から専門家を招待しました。今日世界のすべての都市が直面している難しい問題の解決策を探りながら、市民の生活を向上させる開発を目指します。




この「リヤドの持続可能な未来」シンポジウムは2019年11月12日と13日にリヤドで開催されます。サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード国王が発起し、モハメド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード皇太子殿下のイニシアチブから発展したリヤドの最も野心的な4つのプロジェクトに焦点を当てます。



この4つのプロジェクトは変革的なものであり、世界で最も住みやすい都市の1つとしてリヤドの地位を確立することに役立ちます。



キング・サルマン・パーク(www.riyadhksp.sa/en/)は、世界最大の緑豊かな都市公園となる見込みです。スポーツ大通り(www.riyadhalmasar.sa/en/)は、市の中心部における最先端の新しい健康とウェルネスの場となります。グリーン・リヤド(www.riyadhgreen.sa/en/)は、市内各地の750万本の植樹に取り組みます。リヤド・アート(www.riyadhart.sa/en/)は、選ばれた1000点を超えるアート作品、印象深いインスタレーション、毎年のアート・フェスティバルによって芸術愛好家を魅了し、ワールドクラスのインタラクティブなパブリック・アートのプログラムを実施します。



今回のシンポジウムでは、気候変動、持続可能な都市開発、自然環境の保全、必須資源の管理、省エネ、生産・管理、プラスの変化を支える法的な枠組みとイニシアチブ、そして変革的な社会の活性化を含むさまざまな分野にわたる議論を行います。



これら4つのプロジェクトは、サウジビジョン2030のうち「生活の質」プログラムを補完するものであり、国連の持続可能な開発目標と連携し、気候変動に対する緊急の行動を促しながら、持続可能な都市およびコミュニティーを作っていきます。



今回のシンポジウムの参加者であり、持続可能な都市計画の専門家であるデイビッド・グリッグス教授は、次のように述べています。「急成長している砂漠の都市を持続可能で責任感があり刺激のある居住地へと変えることは、大変大きな課題です。世界最大の都市公園、都市を緑化するための750万本の木、135キロメートルのスポーツ通り、そして1000点を超えるパブリック・アートは、都市を変化させるための4つのプロジェクトにすぎません。「リヤドの持続可能な未来」シンポジウムでは、プロジェクトに関する世界有数の専門家の知恵とアドバイスが集められます。これはリヤドの市民、そして全世界が誇りに思う未来のためとなるでしょう。」



リヤドとその市民の究極の目標は、気候変動の懸念に対処しながら、持続可能な都市を作り上げ、長期的に繁栄する活発なコミュニティーを作ることです。今回のシンポジウムは、ゴールに向けた重要なステップです。



*配信元:AETOSWire



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Arch. Khalid Al-Hazzani,
Director, Architectural Projects Program &Public Affaris

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記事名:「 リ ヤドの持続可能都市シンポジウムに海外の専門家が招待される