東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝メモリホールディングス株式会社は、当社グループのSSD事業を強化するために、台湾・LITE-ONテクノロジー社(以下、LITE-ON社)と同社のSSD事業の買収に関する契約を本日、締結しました。買収額は1億6,500万米国ドル(約173億円、105円/ドルで換算、価格調整前)です。当社は必要な手続きを経て、2020年前半までの事業買収の完了を目指します。




クラウドサービスの普及によりデータセンター向けを中心にSSDへのニーズが高まっています。今回、PC向けSSD、データセンター向けSSDを中心に実績のあるLITE-ON社のSSD事業を取得することで、当社グループのSSD事業の強化を図ります。当社は今後も一層の市場拡大が期待できるSSD市場において、積極的に最先端のSSD製品を開発・販売し、事業の拡大を目指します。



LITE-ONテクノロジー社の概要

設立:1975年

所在地:台湾

代表者:宋恭源(Raymond Soong)

売上:2018年度 約2,071億台湾ドル(約7,041億円、3.4円/台湾ドルで換算)

事業内容:オプトエレクトロニクス事業、ストレージ事業など


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 東芝メモリホールディングス株式会社:台湾・LITE-ONテクノロジー社のSSD事業の買収について