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XL-FLASH™は並列処理に優れた16物理プレーン構造[注2]を採用し、高速化を可能にする回路技術により、既存のTLC(3ビット/セル)のBiCS FLASH™と比較して約10倍高速となる5μs以下の読み出しレイテンシを実現し、DRAMとNAND型フラッシュメモリの性能差を埋める新しいメモリ階層として立ち上がりつつあるSCMに位置づけられる製品になります。また、本製品は従来のDRAMよりもビットあたりのコストを低減でき、NAND型フラッシュメモリのように大容量に対応した不揮発性メモリです。
当社は、データセンターおよびエンタープライズストレージ向けの高速SSDへの搭載をはじめ、XL-FLASH™によって、今後、拡大するSCM市場のニーズに対応してまいります。
[注1]2段、4段、8段の積層が可能です。
[注2]同時動作可能な最大プレーン数には制約があります。
*本文に掲載の製品名やサービス名は、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
*本製品の表示は搭載されているフラッシュメモリに基づいており、実際に使用できるメモリ容量ではありません。メモリ容量の一部を管理領域等として使用しているため、使用可能なメモリ容量(ユーザー領域)はそれぞれの製品仕様をご確認ください。
*1Gbは1,073,741,824ビットを表します。
本資料に関するお問い合わせ先:
東芝メモリホールディングス株式会社
広報・IR部
山路 航太
Tel:03-6478-2319
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