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パリ・ラデファンス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クリティカルな情報システムならびにサイバーセキュリティー、データ保護、ライセンシング分野をリードするタレスは、本日、総合電設計CADメーカーであるEPLAN社が、オンデマンドのライセンス供与とアクティベーションを強化するため、全製品を対象とするパートナー契約を10年間延長したことを発表しました。デジタルトランスフォーメーション戦略の一環として、顧客の個別ニーズに対して適切な製品体験を保証することで、EPLAN社は顧客基盤強化を促進させています。
EPLAN社は、1984年にドイツで設立され、電気設計の質を向上する効率性の高いエンジニアリング・ソリューションである電気設計CADソフトウェアを開発し、世界50カ国で51,000を超える多様な業種の顧客へ製品を提供しています。変化し続ける顧客ニーズに対応するため、最新のビジネスモデルを取り入れることに注力するEPLAN社は、タレスのテクノロジーを活用し、顧客の電気エンジニアリング・ソリューションを推進すると共に、その選択肢を拡張させることで、ビジネスの機会を拡大させています。
EPLAN社は、自社システムの置き換えとして、タレスのSentinelソリューションを選択しました。Sentinel RMS(Rights
Management
System)と拡張性の高いクラウドベースのライセンシングにより、自社のソフトウェア・アプリケーションの導入および利用状況の可視化と管理を実現しています。
さらに、SaaSベースのライセンスおよびエンタイトルメント管理プラットフォームであるSentinel EMS(Entitlement
Management
System)を導入することで、自社のデジタル・カタログの管理、ERP/CRMと統合させ、手作業による反復作業を削減させました。EMSソリューションは、顧客が自動的に製品をダウンロードしてアクティベートできるように構成されているため、従来のプロセスよりも時間の短縮が可能になります。
EPLAN社の製品管理・開発担当シニア・ヴァイス・プレジデントのディーター・ペッシュ(Dieter Pesch)氏は、「当社では、常に最良のCADソフトウェア・ソリューションの提供に向け邁進してきましたが、ワークフローと顧客体験を改善する必要性を感じていました。タレスのソリューションを導入し、顧客が求めるより柔軟性が高いソリューションだけでなく、よりシンプルな決済フローの構築を実現することができました」と述べています。
タレスのソフトウェア・マネタイゼーション製品担当ヴァイス・プレジデントのシュロモ・ワイス(Shlomo Weiss)は、「今日のビジネスでは、さまざまな形態でソフトウェアのライセンスを発行し、顧客が期待するスピードでソリューションを提供する必要があります。このレベルでのアジリティの高さは、現代のデジタルトランスフォーメーションにとって欠かせない要素の1つです。当社のソリューションを実装することで、EPLAN社は市場でのリーダーという立場を維持しながら、従来に比べて顧客の選択肢をより早いスピードで拡大させ、顧客ニーズへの対応が可能になります」と述べています。
タレスについて
タレスの顧客は、世界を動かす基盤となり、生活をより良く、より安全にするという高い志を持たれている人々です。独自の多様な専門能力、優秀な人材、文化が結び付くことによって、極めて高度な技術解決策をいま生み出し、より良い未来を実現するためのソリューションとして提供しています。海の底から宇宙、サイバースペースに至るまで、より高度で複雑化する市場環境で求められる広範な意思決定の段階において、顧客が迅速かつ的確な対応を実現できるよう支援します。68
カ国に 8 万人の従業員を擁するタレスの2018 年度売上高は、190 億ユーロを記録しています。
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