サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SBIホールディングスの北尾吉孝代表取締役社長が、リップルの取締役会に加わります。




北尾氏は、世界の金融市場に関する40年以上に及ぶ知見でリップルの取締役会に貢献します。



リップル共同創業者でリップル取締役会執行会長のクリス・ラーセンは、次のように述べています。「北尾氏を当社の取締役会に迎えられることをうれしく思います。従来の金融市場からデジタル資産市場までの金融サービス業界に関する北尾氏の深い理解により、貴重なビジネスの知見が提供され、リップルの継続的拡大が支えられます。今日、当社の顧客の約半数がアジア太平洋を拠点とし、私たちはこの地域全体で世界的拠点網を急拡大しています。私たちがアジアとその他の地域で顧客層の深化を目指す中で、北尾氏の参加はリップルにとって最高のタイミングです。」



北尾吉孝氏は、1999年7月にSBIホールディングスを設立しました。それ以前は、ソフトバンクの常務取締役兼最高財務責任者(CFO)を務めていました。北尾氏は野村證券で職業人生をスタートさせ、野村證券では投資銀行業務に従事していました。



北尾氏は、リップルとSBIホールディングスの合弁会社であるSBIリップル・アジアの沖田貴史最高経営責任者(CEO)の後任としてリップルの取締役会に参加します。



リップルについて:



リップルは、ブロックチェーンの力を利用することで世界的な送金の体験をスムーズにしています。リップルの成長中の世界的ネットワーク(RippleNet)に加わることで、金融機関は顧客による支払いを世界のどこからでも瞬時に信頼性が高く費用効果の高い形で処理できます。銀行や送金サービス会社は、デジタル資産のXRPを使用して一層の費用の節約や新市場へのアクセスを実現できます。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ムンバイ、シンガポール、シドニーにオフィスを持つリップルは、世界に200社を超える顧客を擁しています。



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記事名:「 北尾吉孝氏がリップルの取締役に就任