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アイデアの3D顔認識ソリューションは前回のモバイル・ワールド・コングレスで発表しました。これは、3D情報取得技術の草分けであり、スマートフォンのユーザーが求める簡素性、効率性、セキュリティーのニーズを反映したものです。
アイデミア、インフィニオン、pmdtechnologiesは、この3D顔認識ソリューションに各社の高度な専門性を融合させ、OEMやシステムインテグレーターに完全なソリューション、すなわち利便性、超高速の認識、鉄壁のセキュリティーを重視しながら最適のユーザー体験を実現するソリューションを提供します。
アイデミア、インフィニオン、pmdtechnologiesは、2月25日から開催される2019年モバイル・ワールド・コングレスの各社のブースで、この3D顔認識ソリューションを展示します。
この共同ソリューションはスマートフォンやタブレット、PCなど、どのようなデバイス設計にも最適化され、組み込むことができ、ユーザー認証を実現することで、モバイル決済を使用可能にしてセキュリティーを確保します。3社は自動車用などの新たな市場区分でドライバー認証やドライバーモニタリングのシステムを実現すべく、協力しています。
コネクテッドオブジェクト事業部門のエグゼクティブバイスプレジデントを務めるYves
Portalierは、次のように語っています。「アイデミアの3D顔認識ソリューションの継続的改善に向け、インフィニオンおよびpmdtechnologiesと緊密に協力できることは、私たちにとって大きな誇りです。この提携により、当社は本日から、時代を先取りしたセキュリティーの高いソリューションを多種多様な使用例向けに提供することができます。」
インフィニオン・テクノロジーズのRF&センサー事業担当バイスプレジデントのPhilipp von
Schierstaedt氏は、次のように語っています。「アイデミアは生体認証とセキュアな認証でしっかりした実績があり、非常に早い段階から真の3Dデータの力に気付いていました。REAL3TMカメラで取得した3Dスキャン情報を3D空間で3Dリファレンスライブラリーと直接突き合わせることにより、セキュリティーが改善され、高解像度のセンサーや複数のセンサーに対するニーズに余裕ができます。これは3Dデータを追加する従来の2Dマッチングで生体検知やなりすまし対策だけを行う方式に比べ、大きな前進です。」
アイデミアについて
拡張された本人確認技術の世界的リーダー企業であるアイデミアは、市民や消費者が日常の重要行為(支払い、つながり、旅行、投票など)を物理的な世界でもデジタル空間でも行えるよう、信頼のおける環境を提供しています。私たちが暮らす現代の社会において、アイデンティティの保護は、今や欠くことのできない重要な事柄となっています。拡張された本人確認(個人情報保護と信頼を確保してセキュアで真性で検証可能なトランザクションを保証する本人確認)を支持する立場に立ちながら、当社は個人が対象かモノが対象かを問わず、セキュリティーが重要となる場合は時間と場所に関係なく、私たちの最大の資産の1つである本人確認情報を思考、生産、使用、保護する方法のあり方を塗り替えます。当社は、金融、通信、本人確認、公共セキュリティー、IoT分野の国際的顧客に対して拡張本人確認を提供しています。売上高が30億ドル近くに上り、世界で1万3000人の従業員を擁するアイデミアは、180カ国の顧客にサービスを提供しています。
詳細については、www.idemia.comをご覧ください。
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モバイル・ワールド・コングレスに出展するアイデミアの6H30ブースにお立ち寄りになり、またhttp://mwc.vporoom.com/IDEMIAをご覧ください。
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Hanna SEBBAH
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