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コーポレーション(NYSE:FDX)は本日、当社社長兼最高執行責任者(COO)のデビッド・J・ブロンチェクが取締役に選任されたと発表しました。この選任により、取締役会は11名の独立取締役を含む13名の取締役で構成されます。
当社はまた、75歳の定年の適用を非経営取締役にのみ適用するように当社のコーポレートガバナンス・ガイドラインを即日変更することを独立取締役が承認したことも発表しました。
ブロンチェクは、フェデックスの全事業会社を統括し、5名からなる執行委員会に所属します。ブロンチェクはまた、フェデックスの主要事業の米国顧客に販売、マーケティング、情報技術、通信、カスタマーサービス、その他のサポート機能を提供するフェデックス
サービシズの共同社長兼共同最高経営責任者(CEO)でもあります。
フェデックス
コーポレーション会長兼最高経営責任者(CEO)のフレデリック・W・スミスは、次のように述べています。「ブロンチェクはフェデックスの優れたリーダーであり、取締役会の貴重なメンバーになるでしょう。42年以上の勤務で得たブロンチェクの会社についての知識は他に例を見ないものであり、取締役会の一員としてさらなる活躍を見せてくれることでしょう。」
オハイオ州クリーブランド出身のブロンチェクは、1976年にケント州立大学を卒業し、同年にフェデックスに入社しました。ブロンチェクは、当社の集配業務の最前線で働く時間給従業員として仕事を始め、その後昇進してセールスとオペレーションの複数の管理職を務めました。ブロンチェクは、これまでに、カナダ、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域におけるフェデックス
エクスプレスの社長も務めました。1998年にフェデックス
エクスプレスの執行副社長兼最高執行責任者(COO)に任命された後、2000年にフェデックス
エクスプレスの社長兼最高経営責任者(CEO)に就任しました。2017年には、フェデックス
コーポレーションの社長兼最高執行責任者(COO)に任命されました。
ブロンチェクは、フェデックスを代表して業界やコミュニティーの幅広い役割を務めてきました。FAA
NextGen諮問委員会の委員長や国際航空運送協会(IATA)の委員長(2010年)を務め、現在もIATAの理事を務めています。ブロンチェクはまた、2009年に米国大統領から国家インフラ諮問委員会(NIAC)に任命されました。その他にも、ナショナル・セーフ・キッズ・キャンペーン、スミソニアン国立航空宇宙博物館、メンフィス大学、ノースカロライナ大学の市民委員を務めました。また、メンフィスに本拠を置くインターナショナル・ペーパーの取締役も務めています。
フェデックスについて
フェデックス・コープ(NYSE:
FDX)は世界のお客さまと企業に、幅広い輸送、Eコマース、ビジネスの各サービスを提供しています。年間690億ドルの売上高を誇る当社は、評判の高いフェデックス・ブランドの下、共同で競争し協力して運営している事業会社を通して、統合的なビジネス・ソリューションを提供しています。常に世界で最も高い評価を受け信頼される雇用主にランクされているフェデックスは、45万人を超えるチームメンバーが、常に安全性、最高水準の倫理・職業基準、お客さまと地域社会のニーズに注力できるよう促しています。当社ウェブサイト(about.fedex.com)で、フェデックスが世界の人々に可能性を届ける様子をご覧ください。
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