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CIPが運用するゲートウェイ・ファンドがDPWAへの投資をDPワールドおよびCIPが運用する新たな投資ファンドに売却
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
コルセア・キャピタル(コルセア)のグローバル・インフラストラクチャー投資事業のコルセア・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)は本日、CIPが運用する投資ファンドのゲートウェイ・インフラストラクチャー・インベストメンツが、他のいくつかの金融投資家と共に、DPワールド・オーストラリア(ホールディング)(DPWA)の持分すべてをDPワールドとCIPが運用する新たな投資ファンドに売却する契約を締結したと発表しました。この取引の完了には、規制当局の承認が必要です。
この取引の結果として、DPWAの当初の親会社であるDPワールドは同社の多数持分を取得し、CIPが運用するファンドは大規模な少数持分を保有することになります。
コルセアのマネジングディレクターでCIP責任者のHari R.
Rajanは、このように述べています。「DPWAへのゲートウェイの投資をエグジットできたことを喜んでいます。同時に、DPワールドとは、同社への大規模な投資を当社が継続的に運用することで、強力な関係を維持できます。この新たな株主構成がDPワールドの世界的な能力をさらに生かすものになり、DPWAのコンテナ・ターミナルやその他の事業の継続的発展と開発をサポートしていくことになると考えています。」
DPワールド・オーストラリアについて
DPワールド・オーストラリアは、オーストラリアのコンテナ・ターミナル荷役の最大手企業であり、メルボルン、シドニー、ブリスベン、フリマントルで事業を展開しています。当社は、サプライチェーン内で不可欠の要素を提供し、海運業者、輸入会社、輸出会社、その他関係企業に優れたサービスを提供することに注力しつつ、政府、港湾所有者、その他重要な関係者との関係を継続的に強化しています。
コルセア・キャピタルおよびコルセア・インフラストラクチャー・パートナーズについて
1992年に設立されたコルセア・キャピタルは、有数のグローバル専門投資家です。コルセアは、プライベート・エクイティのプラットフォームとして高い評価を得ており、ウェルス&アセット・マネジメント、支払い&金融技術、サービス、保険、銀行&専門ファイナンスを含む金融サービス業界のほぼあらゆるサブセクターに投資しています。設立以来、当社は80億ドルのプライベート・エクイティ投資のリード投資家や共同リード投資家を務めてきました。当社はまた、世界的なインフラストラクチャー・エクイティ・スポンサーシップおよび投資運用事業であるコルセア・インフラストラクチャー・パートナーズも保有しています。この会社は2015年に設立され、29億ドルのインフラストラクチャー・ファンドを運用しています。コルセア・インフラストラクチャー・パートナーズの詳細情報は、www.corsair-infrastructure.comでご覧いただけます。
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