- 週間ランキング
EUデータセンターの開設とオーストラリアおよび日本への進出を発表
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- チーム作業管理プラットフォームのリーダー企業であるアサナは本日、シリーズEラウンドによる5000万ドルの資本調達を評価額15億ドルで完了したと発表しました。
このラウンドで主導的役割を果たしたのはジェネレーション・インベストメント・マネジメントで、さらに既存投資家の8VC、ベンチマーク・キャピタル、ファウンダーズ・ファンドのほか、新規投資家のリード・エッジ・キャピタル、ワールドイノベーションラボも参加しました。今回の資金調達により、アサナの2018年の資金調達総額は1億2500万ドルとなります。
ジェネレーション・インベストメント・マネジメントの共同創業者、パートナーで、アサナの取締役を務めるコリン・ルデュックは、次のように述べています。「ジェネレーション・インベストメント・マネジメントは、ミッションを重視したリーダー企業への戦略的な投資により持続可能な未来に向かって前進することができるという哲学に根差しています。共同作業管理は急拡大している特徴的な分野であり、アサナは市場をリードするのにふさわしい製品とチームを有しています。モスコヴィッツ率いるチームを中心に、アサナはミッション重視の理念を持って結果を出すとはどういうことかを見事に示し、世界中の企業が共同作業を行う方法に変革をもたらしています。」
アサナは、今回調達した資金をエンタープライズ部門の拡充、国際展開、製品開発という主要領域に重点を置いた成長の維持に充てる考えです。具体的には以下の通りです:
アサナの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のダスティン・モスコヴィッツは、次のように述べています。「未来の仕事に対するビジョンを私たちと共有する業界を代表する投資家の皆さまの参加を得られたことを大変光栄に思います。作業管理の必要性がますますグローバルなものとなる中、私たちはプロジェクト管理の民主化とチームの協調の改善に対する需要の拡大に対応するために、国際チームと顧客基盤の拡大を支えることに注力しています。私たちは、組織がミッションのプラン、目的、責任の所在を明確にし、最も重要な仕事に集中できるようにするという私たちのビジョンにこれまでにも増して傾注しています。」
最近アサナは、フォレスターの2018年第4四半期レポート「フォレスター・ウェーブ:エンタープライズ向け共同作業管理ツール」において、リーダー企業に認定されました。リーダー企業として評価されたことに加えて、アサナは企業文化に対する目的主導のアプローチで広く知られており、フォーチュン誌の2018年版「最も働きがいのある企業」の上位5社に選出されました。11月初めに、アサナは、プロジェクトマネジャー、ポートフォリオリーダー、経営陣が大きな目標に対してリソースの最適な配分を行い、その進捗状況を把握するための新機能を備えたアサナ・ビジネスを投入しました。
アサナについて
アサナは、小さなプロジェクトから戦略的な施策まで、チームのあらゆる仕事の調整と管理を支援します。カリフォルニア州サンフランシスコを本拠とするアサナは、世界195カ国に有料プランを利用する5万を超える組織を有し、さらに数百万の組織が無料プランを利用しています。ABインベブ、エアービーアンドビー、ディズニー、エールフランス-KLM、オーバーストック・ドットコム、ウーバー、フィースマン・グループ、ヴォックス・メディア、ザランドなど、世界的な企業がデジタル・トランスフォーメーションに向けた事業目標から新製品投入や販売キャンペーンに至るまで、あらゆるプロジェクトの管理にアサナのプラットフォームを活用しています。
ジェネレーションについて
ジェネレーション・インベストメント・マネジメントは、長期投資、総合的持続可能性リサーチ、顧客アライメントを専門としています。2004年に設立されたジェネレーション・インベストメント・マネジメントは、所有と経営が一致した非公開の独立した共同経営会社で、ロンドンに本社を置いています。ジェネレーション・インベストメント・マネジメントは、英国において金融行為監督機構により認可され、規制を受けています。 www.generationim.com
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Asana Communications
Stephanie Hess
shess@asana.com
Erin Cheng
erincheng@asana.com