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~ インタラクティブデータとの統合により、オンライン配信企業の事業成長を後押し ~
東京、日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
エッジクラウドサービスのリーディングプロバイダーであるライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所
隆幸)は本日、業界初となる、世界中どこでも配信可能な遅延1秒未満のライブ動画ストリーミング・ソリューション「Limelight Realtime
Streaming」を発表しました。Limelight Realtime
Streamingは、主要ブラウザおよびデバイスにネイティブ対応をしています。また、統合リアルタイムデータに対応しており、インタラクティブなライブオンライン体験を可能にします。
ソーシャルメディアプラットフォームによるライブストリーミングサービスの視聴データによると、ライブイベントのオンライン視聴はこれまでになく増加していることが明らかになっています。しかし、ライブイベントのストリームは一般的に、テレビ放送に比べて30秒以上の遅延があります。この遅延により、視聴者の満足度や評価は低下し、最終的には収益の損失をもたらします。
Limelight Realtime
Streamingは、ライブ動画を1秒未満で世界中にストリーミング配信することを可能にし、テレビ放送と同等の視聴体験を提供します。同ソリューションは、業界標準の動画フォーマットWebRTCおよびライムライトのグローバルエッジネットワークにより、スケーラブルでテレビ放送と同質のライブ動画ストリーミングを可能にします。視聴には専用ソフトウェアやプラグインは不要で、全ての主要ウェブブラウザに対応しています。
Limelight Realtime
Streamingはストリーミングの遅延を解消するだけでなく、以下の分野におけるライブ動画アプリケーション関連のビジネスチャンスを拡大します。
ライムライト・ネットワークス・ジャパン日本法人代表の田所
隆幸は、「本年3月にライムライト・ネットワークスが実施した調査によると、日本においてはヘビーゲーマーの割合が他国と比較して最も高く、また、eスポーツへの関心も高っていることから、オンラインゲームの遅延解消への要求は高まると予想されます。また、2020年に向けたスポーツ観戦やアイドルのライブコンサートなど、今後さらなる多方面でのライブ動画の需要が期待されます。ライムライトは、遅延を最小限に抑えたライブ動画ストリーミングとデータを組み合わせることにより、オンラインビューイング体験をよりインタラクティブにします。ライムライトは、『遅延1秒未満のライブ動画とデータを全世界に届ける』という複雑な課題を解決しました。最小限の遅延とデータの統合によって、視聴者同士、そして視聴者とコンテンツ配信企業の関わり方の可能性は大きく広がります。多くの産業がこの可能性によって利益を得ることができ、ライムライトは、『Limelight
Realtime
Streamingが主導する、低遅延でコンテンツが充実した没入型アプリケーション』という新たな世代の到来を期待しています」と述べています。
なお、Limelight Realtime Streamingは、9月13日から18日にオランダ・アムステルダムで開催された放送機器展「IBC
2018」において、TVBEurope Best of Show AwardのDelivery部門およびIABM BaM
Awardを受賞しました。
【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州
NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。https://jp.limelight.com
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