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サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国空軍(USAF)は、遠隔操縦航空機(RPA)MQ-9 Block
5について、8月7日に初の自動着陸、続く8月9日に初の自動離陸を完了させました。新しい自動離着陸機能(ATLC)は、RPAの任務遂行能力を向上させるため、ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)が開発しました。
GA-ASIの航空機システム担当プレジデントのデビッド・R・アレキサンダーは、次のように述べています。「この新しい全天候型の能力によって、USAFのMQ-9リーパーの自律性、柔軟性、戦闘効果、安全性が大幅に向上します。このレベルの自動化機能を加えることで、兵士配備の負担が軽減され、空軍のMQ-9機を飛行させて遂行できる任務の範囲が広がります。」
ATLCは、RPAの離着陸を自動化することで、乗組員の安全性と効率を向上させます。RPA飛行の重要なフェーズにおける自動起動と自動復旧も、横風を受けて操縦する際の安全運行範囲を拡大させます。ATLC開発プログラムは、2019年秋の現場配備に向けて順調に進んでいます。
USAF MQ-9 Block 5
RPAの高解像度写真は、本リリースに記載のGA-ASIのメディア連絡先に請求すれば、適格な報道機関に提供しています。
GA-ASIについて
ジェネラル・アトミクス傘下のジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は、Predator® RPAシリーズやLynx®マルチモード・レーダーといった実績と信頼性のある遠隔操縦航空機(RPA)システム、レーダー、電子光学および関連ミッションのシステムを設計・製造する有力企業です。累計飛行時間500万時間超の実績を誇るGA-ASIは、状況認識と迅速な攻撃を可能にする常時飛行に必要なセンサーおよびデータリンクシステムを統合し、耐久性に優れ、任務遂行能力を持つ航空機を提供しています。また、各種の地上管制設備やセンサー制御/画像分析ソフトウエアの製造、パイロットのトレーニングやサポートのサービスの提供、メタマテリアル・アンテナの開発も手掛けています。詳細については、www.ga-asi.comをご覧ください。
Reaper、Predator、Lynxは、ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズの登録商標です。
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Melissa Haynes
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