マベニアのリッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)とプラットフォームとしてのメッセージング(MaaP)ソリューションとのパートナーの統合を可能にし、市場でのMNOへのアプローチ拡大を支援


米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界ナンバーワンのメッセージング・システムを提供し、北米で市場シェア85%を誇るリッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)のリーダー企業であるマベニアは本日、パートナーとして15社が確定済みのRCSビジネス・メッセージング・パートナー・プログラムを発表しました。








マベニアのRCSビジネス・メッセージング(RBM)ソリューションは、ブランド、アグリゲーター、コンテンツ・プロバイダー、企業およびMNOが、RCSメッセージング技術を収益化して、モバイル機器上のネイティブ・メッセージング・アプリケーションで充実したマルチメディアのエンドユーザー体験を提供できるようにしています。



この世界的なパートナー・プログラムは、RCSマルチメディア・メッセージングの導入を加速させることに重点を置いています。具体的には、業界有数のメッセージング・パートナーから成るコミュニティーを構築し、MNOに魅力的な企業・消費者(B2C)間のメッセージング・チャネルを提供することで、広告主、ブランド、コンテンツ・プロバイダー、そして企業から、メッセージング提供で選ばれるプラットフォームになることを目指しています。



MNOは、統合済みのパートナーから成るエコシステムを活用して、企業メッセージングによる収益を短期間で生み出し、企業やブランドにより広範なサービスを提供できるメリットがあります。MNOは、OTTの企業メッセージング・サービスと競争できる戦略的な位置に付けるように、新しいビジネスモデルを開発できます。それは、シンプルなチャネルと、一元化された統合の場を提供すると同時に、ブランド、アグリゲーター、エンドユーザーとの関係をこれまで通り管理できるようにするものです。



本プログラムにより、企業、ブランド、アグリゲーター、開発者は、RCS企業メッセージングに容易に参入できるほか、以下のような恩恵を受けられます。




  • RCSおよびMaaPのコンポーネントを含むマベニアのRBMソリューションとの適合性を認定します。世界のMNO250社以上に市場でのアプローチを拡大して、約30億人のモバイル・メッセージングの契約者に働きかけることができます。


  • 研修、技術サポート、技術専門家のサポートを受けられるほか、マベニアの製品開発ロードマップに関与できます。


  • マベニアのRCS
    MaaP研究所を利用して、チャットボット、人工知能(AI)アプリケーション、API、顧客向けデモの試作、使用事例、概念実証の開発とテストが行えます。


  • マベニアの広告付きメッセージング・プラットフォームにより、データ報奨機能を利用できます。



マベニアのモバイル・エンタープライズ・ソリューション担当バイスプレジデントのGuillaume Le
Menerは、次のように述べています。「当社はMNOに、認定済みの信頼できるパートナー・エコシステムを提供します。これらのパートナーは、チャットボット、人工知能(AI)、自然言語処理、モバイル決済、ショッピングカートに加え、相互接続、レーティング、決済、清算サービスなど、さまざまな実現要素をもたらします。マベニアは現在北米だけを見ても、5000万人を超えるRCSのアクティブユーザーを抱え、当社のお客さま1社のネットワークだけで、1日当たり2億5000万件以上のRCSメッセージを処理しています。2021年までに、モバイル企業メッセージング市場は740億ドル規模に達する見通しです1。そのため当社は、MNOとパートナーがこのパートナー・プログラムによって、マベニアの専門力とRCS市場シェアを活用し、その分野で競えるようにすることを目指しています。」



RCSはすでに、Android Oreo
8.0搭載デバイスに統合されているグーグルのアンドロイド・メッセージング・クライアントのほか、最新のサムスンのAndroid搭載スマートフォンに組み込まれているサムスン・メッセージ・クライアントが対応しています。



本日より提供するマベニアのビジネス・メッセージング・パートナー・プログラムは、3C
Interactive
AldeamoAnbotuxCequensCLXIMImobileインフォビップmGageメッセージバードnativeMsgオープンマーケットシニバーススムーチtyntecZipwhipを含む15社がパートナーとして確定しています。



パートナーとして登録するには、https://info.mavenir.com/business-messaging-ecosystemをご覧ください。



注記:マベニアはロサンゼルスで開催される2018年MWCアメリカズに出展し、9月12日に「RCSビジネス・メッセージング・セミナー:ブランドコミュニケーションの未来」というテーマで講演を行います。詳細情報やミーティングをご希望の場合は、https://info.mavenir.com/events/mwca-2018をご覧ください。



マベニアについて:



マベニアは通信サービスプロバイダー(CSP)のためのモバイルネットワーク経済のあり方を変革することに専心しています。当社の革新的ソリューションは
100%ソフトウエアベースのエンドツーエンドのクラウドネイティブネットワークソリューションによって5Gへの道を開きます。マベニアはVoLTE、
VoWiFi、高度メッセージング(RCS)、マルチID、vEPC、クラウドRANにおいて他社に先駆けて達成した業界有数の成果を活用しながら、
130カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にネットワーク変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。



当社は俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブ
スケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアは収益確保、経費削減、収益保護を支援するソリューションをCSPに提供します。www.mavenir.com



Mavenir、Mロゴ、Cloud Rangeはマベニア・システムズが所有する商標です。



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1https://www.gsma.com/futurenetworks/rcs/rcs-business-messaging/



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 マベニアがRCSビジネス・メッセージング・パートナー・プログラムを導入して、MNOによるA2Pの収益増加を支援