• 韓国・大山のバイオマス発電所の契約を獲得


  • SFWの高度な循環流動層(CFB)技術をカーボンニュートラルな燃料で活用


フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Sumitomo
SHI FW
(SFW)は本日、大山バイオマス発電所のボイラーアイランドに関する設計・供給で現代建設(HDEC)から契約を獲得したと発表しました。この新しいバイオマスCFB発電所は2020年末に商業稼働の開始が予定されています。




SFWは、このボイラーアイランド向けに109 MWe
CFB蒸気発生装置と補助装置を設計・供給します。このCFBボイラーは木材ペレットを燃焼できるとともに、適用される環境規制要件を満たすように設計されます。SFWはこれまで韓国に30基以上のCFB蒸気発生装置を供給しています。今回の受注は、SFWがバイオマスを主燃料とするCFBボイラーユニットを韓国に供給する3番目の例となります。



SFWのTomas Harju-Jeanty最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。



「私たちは、韓国のエネルギーソリューションにとって当社がこれほど不可欠であることに誇りを感じます。HDECと共に、また当社のCFB技術により、当社は環境的に健全な方法で韓国のエネルギー需要を満たせるよう支援していきます。」



SFWパワー・グループ・アジアのWeigang Chen社長は、次のように語っています。



「SFWのCFBバイオマス技術は、燃料に柔軟性を持たせ、信頼に足るエネルギーをオンデマンドで供給します。これは再生可能エネルギー源として大きな利点です。」



編集者への注記:



Sumitomo SHI FWwww.shi-fw.com))は、CFBボイラーや蒸気発生技術の世界的なリーダー企業です。これまでに全世界で490缶以上のCFBボイラーを納入しており、公益企業、独立系発電事業者、工業企業に価値の高いCFB技術ソリューションを提供しています。当社は、高効率、燃料柔軟性、低排出を実現する優れた設計への取り組みを通じて、CFBボイラー燃焼におけるリーダー的基盤を確立しています。当社の発電ソリューションは、流動層技術のほか、あらゆる環境関連製品、廃熱ボイラ、多岐にわたるアフターサービスを網羅しています。



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詳細については、www.shi-fw.comをご覧ください。



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記事名:「 Sumitomo SHI FWが韓国でCFBボイラーアイランドの契約を獲得