連邦破産法11条の再編手続きから脱却


米ペンシルベニア州クランベリータウンシップ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
核関連の技術・燃料・サービスの世界的リーダーであるウェスチングハウスエレクトリックカンパニーは本日、以前に発表した機関パートナーと共同でのブルックフィールド・ビジネス・パートナーズ(NYSE:BBU)(TSX:BBU.UN)(まとめて「ブルックフィールド」と称す)への売却完了と、再編企業として連邦破産法11条の手続きから脱却したことを発表しました。2018年1月4日に発表した本取引は、本日付けで完了し、有効となりました。




ウェスチングハウスの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるホセ・エメテリオ・グティエレスは、次のように述べています。「今回の取引完了は、ウェスチングハウスにとって素晴らしい節目となる成果です。私たちは、連邦破産法11条の手続きからから首尾良く脱却し、長期の持続可能な成功に向けて当社を位置付けるための大変革を乗り切る取り組みを継続しています。ブルックフィールドの支援を受けて、ウェスチングハウスは今後も原子力産業をリードする伝統を発展させます。私たちは、世界で展開する拠点を活用し、顧客サービスと革新で優位に立ちながら、事業強化に傾注します。」



ウェスチングハウスエレクトリックカンパニーは、世界の先駆的な原子力エネルギー企業であり、世界中の電力会社に原子力発電所関連の製品と技術を供給する一流企業です。ウェスチングハウスは、1957年に米ペンシルベニア州シッピングポートで世界初の商用加圧水型原子炉を供給しました。現在、ウェスチングハウスの技術は、世界で稼働中の原子力発電所の約半数の基礎となっています。



ブルックフィールド・ビジネス・パートナーズは、参入障壁もしくは低生産コストまたは両者の恩恵を受ける上質企業の所有・運営に傾注するビジネスサービス/産業企業です。ブルックフィールド・ビジネス・パートナーズは、ニューヨーク証券取引所とトロント証券取引所に上場しています。重要情報はウェブサイトを通じてのみ公表される場合があります。投資家の皆さまはウェブサイトを参照して重要情報を入手してください。



ブルックフィールド・ビジネス・パートナーズは、世界有数のオルタナティブ資産運用会社であるブルックフィールド・アセット・マネジメント(NYSE:BAM)(TSX:BAM.A)(EURONEXT:BAMA)の主力となる上場ビジネスサービス/産業企業です。ブルックフィールド・アセット・マネジメントは資産約2850億ドルを運用し、そのうち約1500億ドルは米国で運用しています。詳細については、ウェブサイト(https://bbu.brookfield.com)をご覧ください。



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Sarah Cassella, +1 412-374-4744
Manager,
External Communications
Email: cassels@westinghouse.com
www.westinghousenuclear.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ウェスチングハウスのブルックフィールドへの売却が完了