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東京、日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-
世界最大規模のプライベート・ネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所 隆幸)は、この度、世界的なスポーツメディアであるPerform
Groupが運営する、オンデマンドのスポーツコンテンツストリーミングサービスDAZNがライムライト・ネットワークスのCDNサービスを採用したことを発表しました。
DAZNは世界初の純粋なスポーツストリーミングサービスとして、様々なスポーツのライブおよびオンデマンド配信を無制限に、多種多様なインターネット接続デバイスへ向けて提供しており、視聴者数は数百万人におよびます。DAZNはメジャーからマイナーまで年間15,000ものスポーツイベントを提供しており、それにはサッカーを始め、バスケットボール、野球、テニス、ラグビー、モータースポーツ、ボクシングなどが含まれます。中でも近年、日本国内ではJリーグの配信で特に注目を集めています。
2017年にDAZNが日本のJリーグと10年間の独占契約を締結した当初、日本国内の配信キャパシティはすぐに飽和すると予想されていました。DAZNは高品質のストリーミングを維持し、増加する視聴者に対応し、市場のさらなる拡大に備えるため、CDNの追加を検討し、検証の結果ライムライトのCDNを採用するに至りました。
CDNベンダーの選定に関しては、安定性、性能、トラフィックの分散機能などが評価項目となりました。大容量ファイルを配信する十分な基盤を整えている点に加えて、手厚いサポート体制が高く評価され複数のCDNベンダー候補からライムライト・ネットワークスが選ばれました。現在ではライムライトのサービスを利用して、100以上のチャンネルで年間数千もの主要スポーツイベントを配信しています。
Perform Group, ディストリビューションテクノロジー長のROBIN
OAKLEY氏は下記のように語りました。「バッファリングによって中断されるスポーツ観戦を望んでいる視聴者はいません。
ライムライト・ネットワークスと協力し、我々はバッファリングが少なく、スタートアップまでの時間を最小限に抑え、かつ高画質なブロードキャストレベルの体験を創造し、提供することができています。」
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社、日本法人代表の田所隆幸は下記のように述べました。
「スポーツファンはDAZNのサービスを通じて何千もの多彩なスポーツイベントに前例のないアクセスを得ることができました。Jリーグへの関心がますます高まる今、DAZNのサービスを通じてスポーツ観戦をするユーザーはこれからも加速的に増加するでしょう。当社のプライベートネットワークで接続した世界を網羅するCDNを活用したDAZNのライブオンデマンドサービスを通じて世界中のユーザーに安定かつ最高の視聴体験を提供するべく、当社のサービスをより良いものに改善してまいります」。
ライムライト・ネットワークスのコンテンツ・デリバリー・ネットワークサービス(CDN)は業界でも有数のパフォーマンスと可用性を備えており、お客様のデジタルコンテンツを安全に管理し、世界中どこからでも、どんなデバイスにでも、卓越した信頼性とパフォーマンスで配信します。トララフィックの急激な増加や多様なユーザー嗜好にも柔軟に対応し、パブリックなインターネットを経由せずにデジタルコンテンツを配信することが可能な為、世界中のトップメディア・放送ブランドがライムライト・ネットワークスのサービスを導入しています。
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【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州
NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。
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