Quadientが「Quadient Inspire R12」の一般提供開始を発表
デジタル体験を実現・迅速化する最新リリース
ボストン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- www.quadient.com：顧客コミュニケーション管理（CCM）の分野で受賞歴のある有力企業のQuadientは、新しいデジタル・アドバンテージ・スイートを含む最新リリース「Quadient
Inspire R12」の一般提供開始を発表しました。Quadient
Inspireのこの最新バージョンは、デジタル体験を中心にすべてのチャネルで一貫性のあるコミュニケーションを推進するためのシステムやプロセスを顧客やパートナーがより自在に管理できるように設計されています。
Inspire
R12では、シンプルで包括的な最新式のプラットフォームにより、これまで数カ月かかることもあったオムニチャネル・コミュニケーションのデザインを数日で行うことができます。追跡と承認のプロセスが完全に統合された形で組み込まれているため、すべてのチャネルのデザイン変更とテストを数分で行うことが可能になります。さらにR12では、ジャーニーマップのリンクからコミュニケーション、郵便仕分け、住所・電話番号・メールアドレスの検証、メール配信、SMS配信、メール配信追跡、制作工程監視に至るコミュニケーション・プロセスのすべての要素が統合され、複数のシステムの管理に伴う複雑さの軽減が期待できます。
以下のような多様な新機能を備えたQuadient Inspire
R12は、オンプレミスおよびクラウドベースの各種ツールの拡張により、企業がコンプライアンスを確保し、俊敏性を高め、スキルギャップを埋めることができるよう支援します。
フロントオフィスのスタッフが承認済みのコミュニケーションをあらゆるチャネルで迅速かつ容易にカスタマイズして送信可能
顧客コミュニケーションがブランドの基準を満たし政府規制に準拠するよう徹底してリスクを管理
EU一般データ保護規則（GDPR）要件に対応するためにユーザー・イベントを記録・追跡
あらゆるITシステムとシームレスに統合
自社環境とクラウド・プロバイダーを切り替えることでニーズの変化に応じて制作工程の規模を拡大・縮小
カスタマージャーニーを考慮して事前にコミュニケーションを管理
オムニチャネル連携を利用してチャネル横断コミュニケーション活動を調整
メール、印刷物、オムニチャネルおよびリッチ通知に使用できる強化された校正機能
広く普及している業務ソリューションであるセールスフォースおよびドキュサインとの統合アクセラレーターを利用
QuadientのCMOのTamir
Sigalは、次のように述べています。「企業は、コンプライアンス対応で一貫性のあるデジタル体験を提供しなければならないという大きなプレッシャーにさらされており、新しいコミュニケーション・チャネルへの導入に苦労しています。Inspire
R12は、最も重要なチャネルであるデジタルチャネルをスピードアップさせることで、すべてのチャネルにより迅速にプロジェクトを配信し、すべての顧客コミュニケーションを一元管理できるように設計されています。ニーズの高いこの機能を市場に投入でき、うれしく思います。」
Quadientについて
Quadientは、企業が現在および将来の顧客と有意義なやり取りができるよう支援しています。ネオポスト・デジタル・カンパニーのグループ企業であるQuadientの技術ポートフォリオにより、組織はあらゆるチャネルのタイムリーで最適化され、状況に応じて高度に個別化された正確なコミュニケーションを通じて、顧客のためにより良い体験を創造できるようになります。当社のソリューションは、カスタマージャーニーに関する協力向上と可視性を通じて、顧客体験の名の下に組織全体を結集し、活性化させます。Quadientは、モバイル、デジタル、ソーシャルメディア、印刷の各技術を通じて顧客体験の卓越性を実現する取り組みにおいて、金融サービス、保険、サービス提供の各業界に属する世界各地の顧客企業・パートナー企業数千社をサポートしています。
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