- 週間ランキング
GSMAの地域オフィスが少女にICT分野での就労機会の追求を誘う
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- GSMAは今週、世界各地の拠点で一連のイベントを開催して毎年恒例のITU国際ICTガールズ・デーを記念します。この目的は、科学・技術・工学・数学(STEM)分野で働く機会を追求するよう若い女性を励まし、その力を高めて、女性の技術分野への参加拡大によるメリットを世界中の企業が得られるようにすることです。2018年ITU国際ICTガールズ・デーは4月26日(木)に実施され、GSMAのアトランタ、バルセロナ、ブリュッセル、ドバイ、香港、ロンドン、ナイロビの現地オフィスがイベントを開催して記念します。
GSMAのマッツ・グランリド事務局長は、次のように述べています。「GSMAは、5年連続してITU国際ガールズ・インICTイベントを支援し、モバイル業界やさらに広範なICT分野で可能なやりがいのある職業について学べるように世界中から少女たちを招待できて、うれしく思います。私たちの業界の将来の成功は、才能ある女性を引き付ける能力にかかっています。私たちは、明日の業界リーダーになれるよう新世代の若い女性を鼓舞したいと願っています。」
ロンドンにあるGSMAの世界本部では、BTがイノベーション・イベント・スペースで開催するイベントに、ロンドンのハックニー区の学校であるブリッジ・アカデミーの少女たちを招待します。少女らは問題解決の課題に取り組み、技術業界で成功した女性たちとのスピードネットワーキングに参加します。ロンドンのイベントでの講演者には、アーセナルFC、ケンブリッジ大学、マスターカード、ボーダフォンの代表者が含まれます。
その他の関連イベントは次の通りです。
持続可能な開発目標への支援
ITU国際ICTガールズ・デーのようなイニシアチブへの参加は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の中でも、特にSDG 5(男女平等)、SDG
4(質の高い教育)、SDG 8(尊厳ある労働と経済成長)、SDG 10(不平等の低減)の達成に向けたモバイル業界の傾倒ぶりを浮き彫りにしています。
GSMAはW20(ウィメン20)グループのトピック・チェアー1として、2018年11月30日~12月1日にブエノスアイレスで開催される2018年G20アルゼンチン・サミットに先駆けて、男女平等と女性の経済的エンパワーメントに関する問題についてG20加盟国に助言します。
またGSMAは、EQUALSイニシアチブ、GSMAコネクテッド・ウィメン・プログラム、Women4Tech、中南米のWeCareイニシアチブ、#BetterFutureキャンペーンへの参加を通じて、男女平等と女性・少女の機会を支援しています。
-以上-
GSMAについて
GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち300社以上は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、GSMAモバイル・ワールド・コングレス・アメリカズ、モバイル360シリーズのカンファレンスなど、業界を主導するイベントの開催も行っています
詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
For the GSMA
Beau Bass
+44 79 7662 4962
beau.bass@webershandwick.com
GSMA
Press Office
pressoffice@gsma.com