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ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは本日、キャスリーン・ボックマンをESG(環境・社会・ガバナンス)担当取締役に任命したと発表しました。新設されたこの職で、ボックマンは、ルーミス・セイレスの投資チームのESG原則に対する意識向上を推進し、チームと協力して、ESGの検討事項を独自の投資プロセスに組み込む方法を探求します。ボックマンは、デイヴィッド・ウォルドマン最高投資責任者補佐に直属します。
ボックマンは、既存のルーミス・セイレスESG委員会を率いて、投資チームに戦略的支援を行い、社内教育を実施し、重要な持続可能性の問題に関する会社のオピニオン・リーダーとしての役割を果たします。また、ボックマンは、投資チームと協力して、当社が投資する企業との関わりの範囲を特定します。
ケビン・チャールストン最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「優れた長期的パフォーマンスを生み出すことがルーミス・セイレスのあらゆる投資戦略の中心的課題であり、また当社は、世界経済、金融市場、社会においてESGが果たす重要な役割を理解しています。私たちは、責任ある世界市民として行動する重要性を認識しています。ボックマンの新たな役割は、ESGの課題に対する当社の取り組みと、投資プロセスの一環としてのESG固有の役割をさらに推進するものです。」
ルーミス・セイレスの上級経営幹部は、2013年、各チームの投資プロセスにESGの課題をさらに統合する全社的取り組みを開始しました。ルーミス・セイレスは、2015年、国連が支援する責任投資原則(PRI)イニシアチブに署名し、また、英国スチュワードシップ・コードのティア1署名者となっています。
ジェイ・パーク最高投資責任者は次のように述べています。「会社のリーダーとして、投資チームが入手可能なマクロ、ファンダメンタルズ、定量的調査所見をすべて利用できるようにすることが私たちの責務です。ESGデータは、ポートフォリオ・マネージャーがお客さまに安定した競争力のある利益を提供することを目指す中で活用できるもう1つの重要なツールだと考えています。」
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経歴:キャスリーン・M・ボックマン、CFA
キャスリーン・ボックマンはルーミス・セイレス・アンド・カンパニーのESG担当取締役であり、大型コア商品の共同ポートフォリオ・マネージャーです。ボックマンは投資業界で29年の経験を有し、2006年にルーミス・セイレスに入社して金融セクターを対象とする世界的株式アナリストを務めました。ボックマンは、アンダーセン・コンサルティングでコンサルタントとしてキャリアを開始し、金融顧客向けのシステム・コンサルティングを専門としました。後に、ステート・ストリート・リサーチ・アンド・マネジメントに移り、債券・信用アナリストを務め、その後、同社の投資適格信用調査責任者に就任しました。その後、ボックマンは、債券・信用アナリストとしてウェリントン・マネジメント・カンパニーに勤務しました。ボックマンはダートマス大学で学士号を取得し、コロンビア大学でMBAを取得しました。
ルーミス・セイレスについて
1926年より、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは、世界の機関投資家および投資信託の顧客がその投資ニーズを満たせるよう支援してきました。当社のパフォーマンス重視の投資家は、詳細な独自の調査と統合的リスク分析を組み合わせて、情報に基づいた賢明な決定を下します。ポートフォリオ・マネージャー、ストラテジスト、リサーチアナリスト、トレーダーから成るチームは、協力して市場セクターを評価し、従来の資産クラスやさまざまなオルタナティブ投資においていかなる分野でも投資機会を見出します。ルーミス・セイレスは、お客さまに魅力のある持続可能な利益を提供する取り組みにおいて、大小さまざまな市場で広範囲に価値を見出すリソース、先見性、柔軟性を備えています。このような豊かな経歴により、ルーミス・セイレスは世界の顧客の信用と敬意を獲得し、2666億ドル*の資産を運用しています(2018年3月31日現在)。
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ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーおよびルーミス・セイレス・トラスト・カンパニーの資産を含みます。ルーミス・セイレス・トラスト・カンパニーは、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーの完全所有子会社です。
ナティクシス・インベストメント・マネージャーズについて
ナティクシス・インベストメント・マネージャーズは、金融専門家にポートフォリオ構築における洞察に満ちた方法を提供します。世界の26社の専門的投資運用会社の専門知識に基づいて、Active
ThinkingSMを活用して、お客さまがすべての市場でより良い成果を追求できる先見的なソリューションを提供します。ナティクシスは、世界最大規模の資産運用会社の1社です1(運用資産8308億ユーロ/9978億ドル2)。
パリとボストンに本社を置くナティクシス・インベストメント・マネージャーズは、ナティクシスの子会社です。パリ証券取引所に上場しているナティクシスは、フランス第2位の規模を誇る銀行グループであるBPCEの子会社です。ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連投資運用会社および販売・サービスグループには、アクティブ・インデックス・アドバイザーズ3、AEW、アルファシンプレクス・グループ、アクセルティス、ダリウス・キャピタル・パートナーズ、DNCAインベストメンツ4、ドーバル・アセット・マネジメント5、ゲートウェイ・インベストメント・アドバイザーズ、H2Oアセット・マネジメント5、ハリス・アソシエイツ、インベスターズ・ミューチュアル・リミテッド、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニー、マネージド・ポートフォリオ・アドバイザーズ3、マクドネル・インベストメント・マネジメント、ミロヴァ6、オシアム、オストラム・アセット・マネジメント、シーヨンド7、ヴォーン・ネルソン・インベストメント・マネジメント、ベガ・インベストメント・マネジャーズ、およびナティクシス・プライベート・エクティ・ディビジョン(セブンチャー・パートナーズ、ナクシキャップ・パートナーズ、アライアンス・アントレプレンドル、ユーロ・プライベート・エクイティ、カスピアン・プライベート・エクティ、イーグル・アジア・パートナーズを含む)があります。すべてのサービスがすべての管轄地域で利用できるわけではありません。詳細情報については、当社ウェブサイト(im.natixis.com)かリンクトイン(linkedin.com/company/natixis-investment-managers)をご覧ください。
ナティクシス・インベストメント・マネージャーズには、ナティクシス・ディストリビューションLPおよびナティクシス・インベストメント・マネージャーズS.A.系列のすべての投資運用会社と販売会社が含まれます。
1 Cerulli Quantitative Update: Global Markets
2017が、2016年12月31日現在の運用資産に基づいてナティクシス・インベストメント・マネージャーズ(元ナティクシス・グローバル・アセット・マネジメント)を世界第15位の資産運用会社にランク付けしました。
2
2017年12月31日現在の純資産額。報告運用資産(AUM)には、想定資産、サービシング資産、総資産およびその他の非規制AUMが含まれることがあります。
3
ナティクシス・アドバイザーズLPの1部門。
4 DNCAファイナンスのブランド。
5
オストラム・アセット・マネジメントの子会社。
6 オストラム・アセット・マネジメントの子会社。オストラム・アセット・マネジメントU.S.を介して米国で事業を運営しています。
7
オストラム・アセット・マネジメントのブランド。オストラム・アセット・マネジメントU.S.を介して米国で事業を運営しています。
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