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マーケティングネームとカテゴリーカラーでブランド化した6種類のラインアップを展開
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、多様化する顧客ニーズに対応し、6種類のラインアップを取り揃えた東芝ブランドのコンシューマ向け内蔵ハードディスクを発売します。6月より順次出荷を開始します。
近年、企業や個人用ストレージのニーズが多様化しています。ノートパソコン、デスクトップPC、NAS[1]などの用途では、それぞれに適したシステムを構築するため、より信頼できるメーカーの内蔵ハードディスクを使って自作したいという要望があります。
このようなニーズにお応えするため、このたび、コンシューマ向けの内蔵ハードディスクとして、6種類の製品を発売します。
P300Desktop PC Hard Driveシリーズは、デスクトップPC向けの3.5型内蔵ハードディスクです。パソコンで求められる、性能、容量、ロード・アンロードサイクル30万回の信頼性を備えています。
L200Laptop PC Hard Driveシリーズは、ノートパソコン向けの2.5型内蔵ハードディスクです。最大2TBの記憶容量を持ち、ノートパソコンの性能を強化します。
X300Performance Hard Driveシリーズは、高性能なパソコンやゲームPC向けの3.5型内蔵ハードディスクです。最大10TB[2]の大容量とMTTF[3]60万時間の信頼性を提供します。
N300NAS Hard DriveシリーズはNAS向けの3.5型内蔵ハードディスクです。最大10TBの記憶容量を持ち、高転送速度と24時間連続稼動の耐久性と高信頼性を備えています。
V300Video Streaming Hard Driveシリーズは、ビデオストリーミング向けの3.5型内蔵ハードディスクです。ビデオレコーダー、セット・トップ・ボックス用途に適した性能を提供します。
S300Surveillance Hard Driveシリーズは、監視カメラ向けの3.5型内蔵ハードディスクです。最大64台[4]の高解像度監視カメラをサポートし、記憶容量は最大10TB、24時間連続稼動の信頼性を提供します。
新シリーズは、様々な用途に適したラインアップを製品化し、それぞれにマーケティングネームとカテゴリーカラーを採用しています。また、基本的な特長である記憶容量、ディスク回転数、バッファサイズが製品ラベル上段に記述されているため、希望スペックの製品をスムーズに選択することができます。
東芝グループでは、HDDを注力製品の一つとして位置付けており、モバイル向けからデータセンター向けまで信頼性の高い製品を幅広く展開することで、顧客ニーズに応えていきます。
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マーケティング
| P300 | L200 | X300 | N300 | V300 | S300 | ||||||
カテゴリーカラー | レッド | レッド | シルバー | ゴールド | ブルー | グリーン | ||||||
用途 | デスクトップPC | ノートパソコン | ゲームPC | NAS | ビデオ
| 監視カメラ | ||||||
記憶容量 |
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フォームファクタ | 3.5型 | 2.5型 | 3.5型 | 3.5型 | 3.5型 | 3.5型 | ||||||
インタフェース | SATA | |||||||||||
回転数(rpm) | 7,200 | 5,400 | 7,200 | 7,200 | Low-spin | 7,200/5,400 | ||||||
バッファサイズ | 64 | 128/8 | 256/128 | 256/128 | 64 | 256/128 | ||||||
24時間連続稼動 | ― | ― | ― | 可能 | 可能 | 可能 | ||||||
カメラ接続数 | ― | ― | ― | ― | ― | 最大64 | ||||||
動作時表面温度 | 0~65度 | 0~65度[5] | 5~60度 | 0~65度 | 0~65度 | 0~70度[6] | ||||||
MTTF | ― | 60万時間 | 60万時間 | 100万時間 | ― | 100万時間 | ||||||
ロード・アンロード
| 30万回 | 60万回 | 30万回 | 30万回 | 30万回 | 60万回 | ||||||
[1] | NAS: Network Attached Storageの略で、ネットワークに直接接続して利用する外部記憶装置のこと。 | |
[2] | 記憶容量: 1TB(1テラバイト)=1,000,000,000,000(10の12乗)バイトによる算出値です。1TB=1,099,511,627,776 (2の40乗)バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。 | |
[3] | MTTF (平均故障時間) は製品寿命の保証や目安ではなく、製品の平均故障率から統計的に算出したものです (実際の稼働環境を必ずしも反映するとは限りません) 。実際の稼働時間はMTTFとは異なる場合があります。 | |
[4] | 監視カメラのサポート数は、10Mbit/sの高精細カメラデータによる性能シミュレーションによって定義されています。実際のサポート数はカメラの種類、ハードウェア、ソフトウェア、システム、ビデオデータ圧縮技術、解像度、フレーム数およびその他の要因で変わります。 | |
[5] | 500GB及び9.5mm厚の1TBモデルの動作時表面温度仕様は、5~63度です。 | |
[6] | 動作時の表面温度が高い場合、ドライブ出荷時の性能を維持できないことがあります。推奨表面温度(動作時)は、60度未満です。 | |
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