香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
香港を拠点とするブロックチェーン技術プラットフォームのPRIVATEMARKET.IOは、シティバンク・プライベート・バンク部門元最高経営責任者(CEO)のアーミル・ラヒム氏と野村の元マネジングディレクターのリチャード・バイワース氏が同社の諮問委員会に加わったと発表しました。




アーミル・ラヒム氏は金融業界で30年の経験を有し、現在、ハーバード大学のフェローとして、社会の好ましい変化に影響を与えることを目指しています。それ以前、ラヒム氏はシティでアジア太平洋地域のいくつかの要職を務めました。ラヒム氏は、シティ・プライベート・バンク部門最高経営責任者(CEO)、債券・為替・コモディティー共同責任者、債券・資本市場責任者を務めました。最近では、アジア太平洋地域でシティの公共部門グループを統括しました。



リチャード・バイワース氏は、現在、香港を基盤とするブロックチェーン新興企業のDiginexで最高執行責任者(COO)を務めており、金融業界で18年の経験を有するベテランです。最近では、野村のグローバル・デリバティブ販売フランチャイズを運営しました。バイワース氏は野村のアジア・フィンテック委員会の委員であり、プライベート・エクイティとベンチャー・キャピタルに何年も関わってきました。ロンドン、東京、ニューヨーク、香港にわたり、トレーディングおよびセールス・チームを主導、育成、発展させた実績があります。バイワース氏は、アジアの投資業界全体で、従来の金融分野およびオルタナティブ資産運用分野で幅広いネットワークを有しています。



この任命に当たり、PRIVATEMARKET.IOの創設者で最高経営責任者(CEO)のロイック・エンゲルハートは、次のように述べています。「当社のような若い会社が、現在の経済の変革を目指す金融業界の著名人を迎えられたことは非常に光栄なことです。ラヒム氏とバイワース氏はいずれも、金融の民主化のために有意義な技術を活用するという当社の基本的使命に大きく関係しています。その助けを借りて、時代遅れとなったプライベート・キャピタル市場の透明性と公平性を向上させる新しいソリューションの設計と提供を進めることを大変楽しみにしています。」



アーミル・ラヒム氏は次のように述べています。「PRIVATEMARKET.IOは、最先端テクノロジーの力を活用して、オルタナティブ分野への投資を大変革し民主化しています。この活動に参加できることをうれしく思っています。」



リチャード・バイワース氏は次のように述べています。「エンゲルハート氏は、次世代の投資プラットフォームを構築し、オルタナティブ投資商品の流通市場における多くのギャップを埋めています。PRIVATEMARKET.IOは、今後のビジネスの方法を変えるフィンテックの優れた一例です。」



PRIVATEMARKET.IOについて



2016年に設立されたPRIVATEMARKET.IOは、ブロックチェーン技術を基盤とした完全準拠のデジタル資産市場であり、プライベート・エクイティ、ベンチャー・キャピタル、共同投資、直接取引および不動産金融商品の流通・投資プラットフォームとして機能しています。



当社のサービスには、商品組成、管理、保管、およびポートフォリオ作成などがあり、これには、商品の存続期間にわたる報告とサポートが含まれます。このオープン・プラットフォームにより、投資家は、世界クラスの運用会社と戦略、オンデマンドの専門的投資サービス、独自の流動性管理ソリューションに簡単にアクセスすることができます。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 PRIVATEMARKET.IOが諮問委員会に新委員を任命