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包括的なセキュリティサービスにより、悪意を持ったBotを検知して阻止
東京、日本--(BUSINESS WIRE)--世界最大規模のプライベートネットワーク経由で配信されるコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を提供するライムライト・ネットワークスの日本法人であるライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:田所
隆幸)は、デジタルコンテンツを守るためのソリューションであるLimelight Web Application Firewall (WAF)
へのオプションとして、Advanced
Bot Managerを追加したことを発表しました。
Mary
Meekerの年次インターネットトレンドレポートによると、Botが生み出すインターネット上のトラフィックは、既に人間が生み出すトラフィックを上回っているということです。そしてBotの半分以上は悪意を持っており、Webサイトの脆弱性を探し回ったり、詐欺に荷担したり、企業や個人データを窃取したり、DDoS攻撃を行ったりするような有害な活動を行っています。しかし一方では役に立つBotがあるのも事実で、インターネットは検索エンジン用のクローラーやデジタルアシスタントのような有益なBotによって成り立っている側面もあります。つまり、企業は一律にBotを阻止すれば良いというものではなく、Bad
BotとGood Botを見極める必要があるといえます。
これらの問題に対処するため、ライムライト・ネットワークスはAdvanced Bot Managerを提供します。Advanced Bot
ManagerはGood Botを有効活用して利益を生み出す正規のトラフィックを守りつつ、Bad
Botを阻止してWebサイトがダウンから保護します。また、Webアプリケーションを保護するための監視とBot管理ポリシーの最適化を継続的に行い、パフォーマンスに影響を与えることなく高速なユーザーエクスペリエンスを提供し続けます。
ライムライト・ネットワークスのSenior Director of Product ManagementのSteve
Miller-Jonesは、下記のように述べます。「機密のコンテンツにアクセスしようとしたり、Webサイトをダウンさせたりしようとする新たな脅威は常に生まれており、コンシューマデータを守るための国際的な規制も厳しさを増しています。その一方で経験豊富なITセキュリティ担当者は常に不足しており、企業は自社のWebサイトや顧客データの完全性を維持することが困難になっています。」
Limelight
Cloud Security Servicesは、悪意のあるウェブサイトへの攻撃、および不正なコンテンツへのアクセスに対抗するための多層防御技術を提供します。その一方で、ウェブアプリケーションやコンテンツ配信のパフォーマンスには悪い影響を与えません。Limelight
Web Application
Firewallは、ウェブサイトに侵害してデータを盗もうとする悪意のあるHTTPアプリケーションレイヤーでの攻撃からウェブサイトやウェブアプリケーションを守ります。Limelight
DDoS Attack
Interceptorは、大量の悪意のあるトラフィックによってオンラインサービスを過負荷に陥らせようとするサービス無効化攻撃に対抗します。TLS/SSL機能はデータを暗号化し、転送中に妨害を受けないようにします。これらに加えてジオフェンシング、URLトークン化、IPアドレスのホワイト/ブラックリストなどのさまざまなコンテンツセキュリティの機能を持っており、正規のユーザーのみがコンテンツにアクセスできます。
【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】
ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州
NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。https://jp.limelight.com
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