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50年以上にわたり、IBCは、メディア技術の最新コンセプトの披露、説明、探求、宣伝のための世界第一の場となってきました。出版された紀要は、現在の活気ある多様な業界を形成する上で個人的に貢献したエンジニアや科学者による原稿が掲載され、放送およびメディア技術の歴史の記録となっています。
選ばれた2018年のテクニカルペーパーは、これまでの年とは異なり、単一のカンファレンス・ストリームの一部とはなりません。今年は、カンファレンス期間を通じて個別のテーマに含まれるビジネスおよび戦略プレゼンテーションに組み込まれます。これにより、画期的な技術がより多くの出席者の目にとまるようになり、世界で最も聡明なイノベーターや研究者から直接プレゼンテーションを聞く機会が出席者に与えられます。
IBCは、メディア技術の分野を問わず、新たな側面を扱うテクニカルペーパーの提案をいただけることを心待ちにしています。応募はすべて専門家の審査員団によるピアレビューを受け、IBC365で公表されます。IBCカンファレンスでの発表が受理されたペーパーには、最優秀会議論文賞を受賞する機会もあり、この賞はIBC賞のイベントで授与されます。
メディア技術の範囲は、従来のオーディオビジュアル・コンテンツの制作と配信を大きく超えて多様化を続けています。現在業界では、機械学習(AI)、VR、AR、モバイル性、没入体験、利用者心理、ジェスチャー認識インターフェース、ブロックチェーン、自律的製造、ビジネス・データ・アナリティクス、スポーツ・データの追跡と生成など、多数の動きがあります。IBCは特に、このような新たな領域と、それがメディアおよび放送業界の未来に影響を及ぼす潜在力に関心を持っています。2017年の最優秀会議論文賞は、ブラジルのTV
Globoに贈られました。そのペーパーは、AIに基づいた技術の導入が事業運営に革命的変化をもたらした様子を記述したものでした。
IBCのテクノロジー・エグゼクティブ・プロデューサーのNick
Lodge博士は次のように述べています:「IBC2018のあらゆるテクノロジー・セッションをデザインする参考になるような、新しく刺激や驚きのあるペーパーの提案が多数届くことを期待しています。今年のカンファレンスにおいて、新技術がほかの戦略的トピックとさらに深いつながりを持ち、これまでになく多くの参加者に身近なものになることをうれしく思っています。」
応募の締め切りは、2018年2月5日(月)です。応募の提出先は、show.ibc.org/technicalpapersです。
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編集者への注記:
IBCについて
IBCは、世界をリードするメディア、エンターテインメント、テクノロジーの展示会です。170カ国以上から5万7000人以上の参加者を集め、評価の高い会議(査読あり)が催され、先進的サプライヤー1700社以上による最新の電子メディアおよびエンターテインメント技術の展示が行われます。
IBC2018の日程 | ||||
会議: | 2018年9月13~17日 | |||
展示: | 2018年9月14~18日 | |||
IBC2017の詳細情報:
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原文はbusinesswire.comでご覧ください:http://www.businesswire.com/news/home/20180117005575/en/
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