見本市認定により、米国企業の海外市場への進出拡大、外国政府の協力確保、潜在的顧客の参加拡大が可能に


米バージニア州アーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 全米民生技術協会(CTA)は本日、2018年CESアジアが米国商務省(USDOC)から見本市認定を取得したと発表しました。




この認定は、CESアジアが米国の製品やサービスを展示するためのふさわしい場であると、連邦政府が正式にお墨付きを与えるものです。見本市認定はUSDOCが行うもので、USDOCは米国企業の出展を拡大するために、宣伝支援を実施します。見本市認定は、米国から製品や技術を輸入したいバイヤーや企業にも恩恵をもたらします。



CTAが所有・運営し、上海インテックスと共同開催する2018年CESアジアは、中国・上海で6月13〜15日に開催します。



CTAのCESおよびコーポレート事業戦略担当シニアバイスプレジデントを務めるカレン・チュプカは、次のように述べています。「今回で3年連続となる再認定とお墨付きは、アジア一流の技術展示会としてのCESアジアの価値と質を反映しています。私たちは、展示会に選りすぐりの出展者を集めるために、一生懸命取り組んでいます。USDOCとの何年にもわたる提携は、その使命を達成する上で欠くことができないものとなっています。」



「2018年に向けて準備中ですが、USDOCが米国企業を対象に出展拡大と宣伝に取り組んでいただけることは、今まで以上に大きな助けとなります。」



見本市認定は、官民の提携関係を構築して、米国からの輸出を増大させ、米国企業の海外展示会への参加を拡大することが狙いです。利点としては、商務省による協賛、宣伝支援、出展企業募集、展示会関連サービスなどがあります。また、米国企業が製品やサービスを販売することになる市場に対して、連邦政府の信頼感を示すことになります。



2018年CESアジアの展示会場は、総面積が4万2000平方メートル(正味2万1000平方メートル)となり、出展企業が500社を超える見通しです。参加者は報道関係者1200人を含め、4万人に達すると予測されます。すでに200社以上が出展する予定で、そうした企業には3M、オールウィナー、ANTVR、ARMエコシステム・アクセラレーター、オーディオテクニカ、カール・ツァイス、コンチネンタル、デジタルチャイナ(神州数碼)、フォッシル/ミスフィット、ガーミン、ギブソン・ブランズ、ハイアール、ファーウェイ(華為技術)、ヒュンダイ(現代)、リブラトーン、ライフプルーフ、モンスター、NavInfo、オンキヨー、オッターボックス、セグウェイ、ソリング(索菱)、Soling蘇寧、ヴォックス、ワコムなどがあります。



2018年CESアジアの登録は2018年1月に開始します。展示会に関する最新ニュース、情報、写真、bロールなどについては、CESAsia.comをご覧ください。



編集者への注記:



CESアジアの高精細ビデオのBロールをCESAsia.comで容易にダウンロードできます。中国以外から来訪するジャーナリストにはJ-1またはJ-2
ビザ
が必要です。CESアジアへの出展に関するご質問は、Brian Moon(bmoon@CTA.tech)、または+1
703-907-4351にお問い合わせください。



CESアジアについて:



全米民生技術協会(CTA)が所有・運営し、上海インテックス・エキシビション(上海インテックス)と共同プロデュースするCESアジアは、消費者向け技術業界の一流イベントで、アジア市場における革新のバリューチェーンを徹底的に幅広く掘り下げて紹介します。この新イベントに参加する主要なグローバル企業は、消費者向け技術業界の幹部、海外の仕入れ担当者、国際報道関係者、一部限定の中国消費者に最新の技術・製品を披露し、その成長・強化を図ります。参加者は、中国を含む世界の最大手ブランドの一部に独占的な形で触れ、消費者向け技術業界を形作る革新成果を称えます。



全米民生技術協会について:



全米民生技術協会(CTA)は、米国で1500万人以上の雇用を支え、米国の3210億ドル規模の消費者向け技術業界を代表する業界団体です。2200社を超す企業(80パーセントが小規模企業と新興企業で、その他の企業は世界で最も有名な企業に数えられています)が政策提言、市場調査、技術教育、産業振興、規格開発、ビジネス関係・戦略的関係の構築など、CTA会員の利点を享受しています。CTAはまた、消費者向け技術のビジネスで力強い成長を見せている企業が集う場となるCES®を所有・運営しています。CESから得た利益は、CTAの業界サービスに再投資されています。



上海インテックスについて:



本来、上海インテックス・エキシビションは1995年に設立された先駆的な展示会運営会社である上海インテックスの展示会企画部門でした。上海インテックスは、上海のCCPIT(中国国際貿易促進委員会)とPNOエキシビション・インベストメント(ドバイ)リミテッドにより共同で統括されています。1998年以来、上海インテックスは100を超える国際展示会および会議を主催しており、展示総面積は200万平方メートルを超えます。上海インテックスは、クリエイティブ業界のほか、ヘルスケア、ライフスタイル、先進製造、コンシューマー・エレクトロニクスの各業界を網羅する主要な国際イベントの開催で豊富な経験を有する専門家チームにより構成されています。



今後のイベント




  • CESメディアデー
    2018年1月7~8日、ネバダ州ラスベガス


  • CESアンベールド・ラスベガス
    1月7日、ネバダ州ラスベガス


  • 2018年CES – 登録
    1月9~12日、ネバダ州ラスベガス


  • 2018年CESアジア
    6月13~15日、中国・上海



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Contacts


Consumer Technology Association (CTA)
Teresa Hsu,
703-907-5259

thsu@CTA.tech
www.CESAsia.com
or
Bernice
Morquette, 703-907-7651

bmorquette@CTA.tech
www.CES.tech

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 CTAが2018年CESアジアへのお墨付きを米国商務省から得る