AGCOがクライメート・コーポレーションのデジタル農業プラットフォーム「クライメート・フィールドビュー」との新たなデータ接続を発表
本提携によりAGCOのFuse®とクライメート・フィールドビューの間でシームレスなデータ接続が実現
米ジョージア州ダルース--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) --
農業機器を製造・販売する世界一流企業のAGCOコーポレーション（NYSE:AGCO）は本日、モンサント・カンパニー（NYSE:MON）の子会社であるクライメート・コーポレーションとの新たなデジタルパートナーシップを発表しました。この提携はAGCOのお客さまにクライメート・コーポレーションのクライメート・フィールドビュー（Climate
FieldView™）プラットフォームと接続する選択肢を提供するものです。AGCOのクライメート・コーポレーションとの提携は、Fuseとそのオープンな農業手法の産物です。Fuseは、シームレスな技術統合と接続性を通じて、お客さまの農場最適化の支援に重点を置いています。
Fuse営業開発担当ディレクターのクリス・ローデスは、次のように述べています。｢AGCOはクライメート・コーポレーションと協力して、当社のお客さまに精密農業ソリューションの新たな選択肢を提供できることに感激しています。クライメート・フィールドビュー・プラットフォームは農場情報／視覚化プラットフォームとして接続エリアと採用件数が世界最大となっており、AGCOはこのプラットフォームとの緊密な接続ができることをうれしく思います。｣
AGCOのお客さまは、フィールドビュー・ドライブ（FieldView
Drive）デバイス、AGCO子会社のプレシジョン・プランティング製20/20シードセンス・ディスプレー、あるいは2017年末からはアプリケーション・プログラミング・インターフェース（API）を通じて、クライメート・フィールドビュー・プラットフォームへとシームレスに接続できるようになります。クライメート・フィールドビュー・プラットフォームに接続することで、AGCOのお客さまは植え付け地図から収量地図までの農場データをリアルタイムで可視化するとともに、定評のあるデジタル農業プラットフォームへアクセスできます。このプラットフォームにより、お客さまはデータを比較し、次期シーズンに向けての農業判断を下すことが可能です。一定のAGCO製機械が2018年後半から工場出荷状態で直接的にクライメート・フィールドビュー対応となります。今後のリリースで提供と接続方法の詳細についてお伝えします。
AGCOの精密農業製品／サービスと提携モデルの詳細については、www.AGCOcorp.com/Fuseをご覧ください。クライメート・フィールドビュー・プラットフォームの詳細情報についてはwww.climate.comをご覧ください。
AGCOについて
AGCO（NYSE：AGCO）は、農業ソリューションの設計・製造・販売における世界的リーダー企業として、フルラインの機械と関連サービスを通じて農業の生産性の向上を支えています。Challenger®、Fendt®、GSI®、Massey
Ferguson®、Valtra®の5つの中核的ブランドによって販売されるAGCOの製品は、Fuse®精密技術・農場最適化サービスに支えられ、150カ国以上で3000以上の独立取扱店と販売店を通じて世界的に流通しています。1990年に設立され、米国ジョージア州ダルースに本社を構えるAGCOは、2016年に約74億ドルの売上高を記録しました。詳しい情報については、http://www.AGCOcorp.comをご覧ください。会社のニュース、情報、イベントについては、ツイッターで@AGCOCorp をフォローしてください。ツイッターでの財務ニュースについては、ハッシュタグ#AGCOIRの投稿をフォローしてください。
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Abby.Burton@AGCOcorp.com