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昨日、ケンジントン宮殿のメインエントランスとオランジェリーで栄誉ある第4回ワールド・ブランディング・アワーズの豪華な授賞式が開催され、32カ国の245個のブランドが「ブランド・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。
グローバル賞は、アップル、北京同仁堂、BMW、カルティエ、クラブメッド、コカ・コーラ、フェイスブック、グーグル、レゴ、ロレアル、ルイ・ヴィトン、マクドナルド、ネスカフェ、ナイキ、オーラルB、パンパース、ロレックス、サムスン、シュワルツコフ、スターバックス、アンブロ、ビザ、ヤクルトが受賞しました。リージョナル賞は、味の素、ジョルダーノ、インドミー、伊勢丹、キッコーマン、MTN、RAKセラミックス、ササ、シャングリ・ラ、ユニクロ、ザラなどが受賞しました。
ナショナル賞を受賞したその他の日本ブランドには、全日空(ANA、航空会社)、ベスト電器(小売 –
家電)、三菱東京UFJ銀行(MUFG、銀行)、ナチュラルアクアジェルCure(健康&美容 – スキンケア)、ニトリ(小売 –
家具)、ポカリスエット(飲料 – スポーツドリンク)、セイコー(腕時計)、すき家(レストランチェーン)、サントリー(スピリッツ -
ウィスキー)が挙げられています。このイベントには、在ロンドン日本国大使館の赤松秀一経済公使も出席しました。
最高のグローバルブランドと見なされる受賞ブランドは、ブランド価値、消費者市場調査、一般オンライン投票の3つの流れで独自に評価されます。採点過程の70パーセントは消費者投票によるものです。どのブランドも、それぞれの部門で「ブランド・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたブランドです。
ワールド・ブランディング・フォーラムのリチャード・ロウルズ会長は、次のように述べています。「この賞は、世界の最高レベルのブランドの業績を表彰するものです。受賞した245個のブランドはすべて、そのブランディング競争でトップに立っていることを示しました。非常に多くのブランドが競い合う中で、それぞれのカテゴリーで勝利することはブランドにとって難しいことです。」
ワールド・ブランディング・フォーラムのピーター・ペック最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「今年もキャンペーンが成功し、賞への参加ブランドが増加しました。世界の消費者13万5000人以上が、35カ国の3000個以上のブランドに投票しました。すべてのカテゴリーで賞が贈られたわけではなく、一部の国では資格を持つブランドの数が不十分でした。」
この賞は、ブランディング業界ならびに消費者のためにブランディングの基準を高めることを目指す世界的非営利団体であるワールド・ブランディング・フォーラムが主催しています。当フォーラムは、さまざまな教育プログラムを企画・後援し、一流大学や美術館と共同運営しています。また当フォーラムは、ウェブサイトでブランディング・ニュースを配信しており、世界の500万人以上が閲覧しています。
このイベントでは、スカイスポーツのデビッド・クロフト氏が司会を務めました。詳細および受賞ブランドの全リストは、awards.brandingforum.orgをご覧ください。
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ワールド・ブランディング・フォーラムについて
ワールド・ブランディング・フォーラム(WBF)は世界的な登録非営利組織です。当組織は、業界ならびに消費者のためにブランディングの基準を高めることを目指して活動しています。WBFは、リサーチ、開発、教育、表彰、ネットワーキング、アウトリーチなど幅広いプログラムを企画・運営し、サポートしています。詳細はbrandingforum.orgをご覧ください。
ワールド・ブランディング・アワーズについて
ワールド・ブランディング・アワーズは、登録非営利組織であるワールド・ブランディング・フォーラムの主要な賞です。この賞は、世界の最も優れたいくつかのブランドの業績を表彰するものです。この賞は3つの主要な層から構成されています。グローバル賞は世界的なブランドに、リージョナル賞は地理的地域を対象とするブランドに、ナショナル賞は現地国でよく知られたブランドに贈られます。詳細はhttps://awards.brandingforum.orgをご覧ください。
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Peter Michaels
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