スイス・ローザンヌ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ローザンヌホテル学校(EHL)は、2017年学生ビジネス・プロジェクトが正式に終了したことを発表します。40社の参加顧客企業の1社で働くことを選択した学生がカリキュラムの最終段階を完了しました。修了式は6月16日金曜日に行われ、学生コンサルタントの懸命な働き、創造性、熱意の恩恵を受けた著名な企業が出席しました。








そのような企業の1つに、ジュネーブを本拠とする世界的船旅会社のMSCクルーズがあります。同社は、非公開会社として世界最大規模、総合で世界第4位の企業です。MSCクルーズは、2003年の創業以来800%の成長を果たし、最近では成長の第2段階に突入し、業界で前例を見ない90億ユーロの10カ年投資プランを背景に、2026年までに最大11隻の新たなクルーズ船のサービスを提供する予定です。これに関連して同社は現在、将来の成長戦略に取り組んでおり、当校の6人の優秀な学生に今後の新しいクルーズ船のコンセプト開発を任せました。



9週間にわたる集中プロジェクトでこの仕事を割り当てられ、優れた成績で優秀賞を獲得したこのグループは、数人の若者の考えが、枠にとらわれない思考によって、既存のやり方に異論を唱え、予想を上回る成果を上げることを立証しました。MSCクルーズの企業商品開発・乗客体験責任者のアンドレア・ガンゲール氏は次のように述べています。「このプロジェクトで学生達がもたらしたエネルギー、想像力、実用主義はほんとうに斬新なものでした。彼らには、真のホスピタリティー精神で船上体験を概念化する気概がありました。」



学生ビジネス・プロジェクトはEHLの教育の特徴を示すプロジェクトの1つであり、当校と業界との独自のつながりを具体化するものです。起業家精神・イノベーション部門責任者であり、METROイノベーション講座とSAVIVA
F&B講座を主催するクリスティーン・ディーメン・マイヤー博士は次のように述べています。「知識とイノベーションの媒介者として私たちが果たす役割は、当校の学生が参加する9週間にわたる卓越した冒険的試みに集約されています。私たちは学生達を誇りに思っており、彼らが今現在、そして今後も優秀な専門家としてもたらす影響を目の当たりにできることをうれしく思っています。」



EHLの詳細については、当校のウェブサイトをご覧いただくか、ツイッター(@EHLnews)でフォローしてください。



MSCクルーズについて



詳細は当社ウェブサイト(www.msccruises.com)をご覧ください。メディアおよびその他の企業情報はMSCクルーズのメディアセンター(www.mscpressarea.com)でご覧いただけます。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


Ecole hôtelière de Lausanne
Sherif Mamdouh, +41 21 785 10 53
Senior
Communications Officer
communication@ehl.ch

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 2017年EHL学生ビジネス・プロジェクトが大きな成功を収める