- 基調講演者は、フェイスブック、リバティ・グローバル、HTC、モダン・タイムス・グループ、FOXネットワークスの上級幹部 -


ロンドン--(BUSINESS WIRE)--IBCは本日、IBC2017会議の基調セッションの詳細を発表しました。IBC2017会議は9月14~18日にアムステルダムのRAIで開催され、展示会の1日前にスタートします。今年のテーマ「真実、信頼、変革」の下、基調セッションではあらゆるコンテンツのクリエイターとアグリゲーターが直面している多種多様な課題と機会について、従来のメディア業界と隣接市場の両方からの議論を促進し、明確化を探ります。




会議1日目の最初の基調講演は、メディアエコシステムにおける「ファンと友人のパワー」の台頭が、いかにして放送事業への新たなアプローチを推進し、新たなパートナーシップや資金調達モデルへの道を開くかを探ります。ぜひとも参加したいこの「ファン、フレンズ、放送の未来」という基調講演には、フェイスブックのプロダクトディレクターであるダン・ダンカー氏とモダン・タイムス・グループのヨルゲン・マドセン・リンデマン社長兼最高経営責任者(CEO)が登壇します。両氏が問いかけるのは、従来の放送事業とオンラインビデオとの境界線が曖昧になっていく中で、新たな視聴者から何を学べるのか、そして一部の最大手事業者はどのように応じようとしているのかということです。



21世紀フォックスのFoxネットワークス・グループのデジタル・コンシューマー・グループ社長兼最高執行責任者(COO)のブライアン・サリバン氏は、「米国からの視点:Foxの製品とサービスにとってコンシューマーパワーが意味するものとは」と題した講演で、米国市場に対する洞察とFoxネットワークの主要サービスであるTV
Everywhereの開発について語ります。



リバティ・グローバルの執行副社長兼最高技術責任者(CTO)バラン・ネール氏は、他の主要業界リーダーと共にCTOロードマップの基調講演を行います。多くのCTOは間違いなく、放送業界やメディア業界の大半の幹部と同じ課題に直面しており、この討論では、CTOが最も大きな課題と見なしているものは何か、そして非常に重要なこととして、それらの課題にいかに対処しようとしているのかを探ります。



「テクノロジーフォワード基調講演:VR、AR、および複合現実で起こっていること」の講演を行うのは、HTCのVivePort担当プレジデント兼バーチャルリアリティー担当SVPのリカルド・スタイバー氏です。



このほかの基調講演は数週間中に発表される予定です。



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編集者への注記:



IBCについて



IBCは、世界をリードするメディア、エンターテインメント、テクノロジーの展示会です。170カ国以上から5万5000人以上の参加者を集め、評価の高い会議(査読あり)が催され、先進的サプライヤー1700社以上による最新の電子メディアおよびエンターテインメント技術の展示が行われます。
























IBC2017の日程

会議:

 

 

 

2017年9月14~18日

展示:




2017年9月15~19日

IBC2017の詳細情報:


https://show.ibc.org/




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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 IBC2017会議のプログラムでは多様化するメディアエコシステムをテーマにした基調セッションを開催