EIGの最新の直接貸付ファンドで20億ドルを調達


ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
EIGグローバル・エナジー・パートナーズ(EIG)は本日、エネルギーおよびインフラ関連の信用・直接貸付を扱う当社の市場をリードするプラットフォームの継続事業であるグローバル・プライベート・デット・ファンド(GPF
IV)が、成功裏に最終クロージングを迎えたと発表しました。2015年2月に設定されたGPF
IVは2015年10月に最初のクロージングを迎え、完全に実現した2件を含め、これまでに5件の投資を完了しました。米国外の機関投資家から調達した資金が資本の68%を占め、EIGの事業の世界的な性質を反映しています。GPF
IVのクロージングに伴い、EIGは世界規模でエネルギーおよびエネルギー関連のインフラ・プロジェクトおよび企業への専門的な直接貸付に関する独自の専門業務を継続していきます。



EIGのR・ブレア・トーマス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、リミテッド・パートナーとコンサルタント・パートナーに信用されていることをうれしく思い、GPF
IVのクロージングにおけるその信頼に感謝しています。今回の成功は、資金調達の最中に発生した石油価格の71%もの下落を考慮すれば特に素晴らしいことであり、世界のエネルギー・バリューチェーン全体にわたる専門的な直接貸付に関するEIGの独自の専門知識を証明するものです。EIGの深いオリジネーション・プラットフォームにより、私たちはエネルギー・インフラへの継続的な資金需要に対応し、規制上の制約の下で事業を行う従来型の貸し手が残す空白を継続して埋める態勢が十分に整っていると確信しています。強力な市場のファンダメンタルズが追加的な投資を促しており、経験豊富なチーム、実績、広範な世界的プラットフォームを有するEIGは、市場が現在提供している多くの機会を活用する態勢が整っていると確信しています。」



GPF IVに関するEIGの主幹事はクレディ・スイスが務め、法律顧問はデビボイス&プリンプトン法律事務所が務めました。



EIGについて



EIGグローバル・エナジー・パートナーズは、エネルギーおよびエネルギー関連インフラへの世界規模の民間投資を専門としており、2017年3月31日時点で運用額は151億ドルに上っています。1982年以来、EIGは機関投資家の資金を世界のエネルギー業界に提供する大手企業の1つとして、世界の石油・ガス、川中、インフラ、電力、再生可能エネルギーの各分野の会社やプロジェクトのバランスシート全体に金融ソリューションを提供しています。EIGは、36カ国の317件のポートフォリオ投資に237億ドルを投資しています。EIGはワシントンD.C.に本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルに営業所を構えています。詳細情報についてはwww.eigpartners.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 EIG、グローバル・プライベート・デット・ファンドの最終クロージングを実施