シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 企業向け決済ソリューションを提供する一流企業のWEXインク(NYSE:WEX)は本日、シンガポールで仮想クレジットカードの発行を開始して、現在では香港とタイを対象にアジア地域で展開している当社プログラムを拡大すると発表しました。




WEXの使いきり仮想クレジットカード(VCC)技術では、取引ごとに固有のカードナンバーを割り当てるもので、これにより企業はセキュリティー管理能力をさらに高めることができます。また、VCC技術は照合、照会、請求書処理の業務を低減することで効率も実現できます。



WEXの仮想決済担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるジム・プラットは、次のように述べています。「アジア太平洋地域でWEXの仮想製品の成長を支えるため、このように重要な節目となる成果を達成でき、私たちは誇りに思います。シンガポールは当社にとって重要な市場であり、同国が世界の金融センターであるという事実と考え合わせると、今回の取り組みは当地域に対する当社の傾倒ぶりを示すものです。」



WEXのアジア太平洋担当マネジングディレクターでWEXのシンガポール地域本社に在籍するジェフ・エームズは、次のように述べています。「シンガポールでの発行許可を得たことは、当社がアジアで発行するための能力を高めるために奮闘していることを目に見える形で示しています。WEXは一貫してアジアおよび世界の新市場へのアクセス拡大に傾注しており、これにより当社の立場が強固なものとなり、私たち(WEX)はお客さまに対するサポートを向上させることができます。」



WEXの子会社であるWEXファイナンス・インクはシンガポール金融管理局から2017年2月14日に発行許可を取得し、これによりWEXファイナンス・インクは銀行法に従ってクレジットカードやチャージカードを発行できます。



WEXインクについて



WEXインク(NYSE:WEX)は、企業向け決済ソリューションのリーダー企業です。1983年に車両カード決済会社として創業したWEXは、複数のチャネルによる企業向け決済ソリューションの提供へと事業内容を拡大させ、現在では1000万台を超える車両の決済処理を扱っており、幅広い業種を対象に比類ない決済セキュリティ・管理を実現しています。WEXは、グローバルな事業網を通じて世界中のお客様ならびにパートナー企業にサービスを提供しており、米国、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、英国、イタリア、フランス、ドイツ、ノルウェー、シンガポールに拠点を有しています。WEXは、子会社も含め、総勢2500名を超えるアソシエートを擁しています。WEXは2005年にニューヨーク証券取引所に上場されました。ティッカーシンボルは「WEX」です。詳細情報は、www.wexinc.comをご覧ください。ツイッター(@WEXIncNews)でWEXをフォローして下さい。



WEXアジアの詳細情報についてはwww.wexasia.comをご覧ください。



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WEX
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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 WEXがアジア向け仮想決済ソリューションをシンガポールに拡大