米ワシントン州ベルビュー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
成長する会話音声市場で地位を確立したリーダーでパイオニアのボイスボックスは、画期的な技術進歩の成果についてのデモを行いました。このデモは、ボイスボックス・オーストラリアのAIセンター・オブ・エクセレンスとマッコーリー大学との協力により、マッコーリーパーク・イノベーション地区(MPID)グローバル・イノベーション・サミットで行われました。




ボイスボックスは文脈自然言語理解で賞を獲得したパイオニアであり、音声人工知能(VoiceAI)のパイオニアでもあります。ボイスボックスは意味論的言語理解におけるAI手法、データマイニング、ディープニューラルネットワーク、機械学習を取り入れることにより、音声インターフェースを次世代のレベルへと高めています。



多種多様な言語科学における研究で強みを持つ機関は世界的に数が少なく、ボイスボックス・オーストラリアはそうした機関の1つであるマッコーリー大学と協力関係を結んでいます。深層学習による意味論的構文解析を先駆的に使用することで、現在の手法における文法の「マニュアルオーサリング」の必要性を弱め、多様な言語による「翻訳」アプリを大幅に簡素化することができます。また、真に会話的な体験も作り出すことができます。



ボイスボックスがロケーションインテリジェンスと呼ぶ方式では、人々は場所を実際に「思い浮かべる」場合と同じように言葉を発することができます。つまり、「メインストリートのシェブロンの近くにある、あの日本料理店を見つけ、その住所をマイクに送信して」、「私の寝室以外の照明を全部消して」というように。



この機能により、あらゆる市場で、特に自動車、家庭、IoT、チャットボットにおいて、音声インターフェースの有用性が大幅に高まります。また、ソリューションの構築も容易化し、短期間で済むようになります。



ボイスボックスの人工知能担当チーフサイエンティストを務めるフィル・コーエン博士は、次のように語っています。「マーク・ジョンソン博士によるリーダーシップの手腕の下、ボイスボックスとマッコーリー大学との協力により、今回のように早期段階で前進できたことに、私たちは感激しています。私たちは、こうした真の革新、すなわち深層学習による意味論的構文解析のデモを実施できたことを誇りに思います。」



ボイスボックスについて - ボイスボックスは自動車、モバイル、家庭、IoTの市場を対象に、受賞歴のある音声技術を提供しています。当社は特許取得済みのコンテキスト管理技術を採用しており、早くから音声人工知能のパイオニアでありました。6大陸の23言語で製品を出荷する当社の代表的顧客には、トヨタ自動車やサムスンがあります。当社は米ワシントン州ベルビューに本社を置き、アジアおよび欧州に営業所を構えています。http://www.voicebox.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ボイスボックス・オーストラリアが音声人工知能のブレークスルーをデモ