ロンドン & ローマ & ルクセンブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
再生可能インフラ投資を専門とするクエルカス・アセッツ・セレクションは、共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のディエゴ・ビアシが中心となり、1億5000万ユーロを集めて第1回募集を締め切ったと発表しました。



3本の新規ファンドの目標配当利回りは年率6%で、年2回の配当支払いが予定されており、目標内部収益率は11%以上です。クエルカスは、2018年12月までに3本のファンドで総額5億ユーロを調達する計画で、これによりクエルカスは欧州の3大再生可能エネルギー・インフラ・ファンドの一つとなります。次回の締め切りは2017年上半期に予定されています。



クエルカスは、3本の別個の再生可能エネルギー・ファンドを組み合わせることにより選択肢と柔軟性を確保するというユニークなプロジェクトの一環として、2016年前半に3本のファンド、すなわち1億5000万ユーロのイタリア風力発電ファンド、1億5000万ユーロのイタリア太陽光発電ファンド、2億ユーロの欧州マルチテクノロジー・ファンドを設定しました。



クエルカスのディエゴ・ビアシ共同創業者兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「2016年もクエルカスにとって実りの多い年となっています。当社は創業以来毎年運用資産を倍増させており、世界的な市場の変動性の高まりにもかかわらず、今年も運用資産総額は2倍に増加する見込みです。当社は5年以内に欧州最大規模の再生可能エネルギーに対する投資家となることを目指しており、欧州各地の大手金融機関や事業会社との提携によりこうした目的を達成する考えです。」



クエルカスのヴィト・ガンベラーレ会長は、次のように述べています。「当社は、プラントが生産性目標を確実に達成できるようにするため、少なくとも3年間の着実な稼働実績のある施設を取得することを目指しています。こうした点に加えて、施設ごとに明確なレートを設定することにより高利回り債に匹敵するリターンを実現できると同時に、リターンが市場変動の影響を受けることのない投資適格資産からの利益を得ることができます。」



プレスリリースの全文はhttp://www.quercus-partners.comでご覧ください。



クエルカスについて



ロンドンに本拠を置くクエルカス・インベストメント・パートナーズ・リミテッドは英金融行為規制機構(FCA)の規制を受けており、ルクセンブルクの金融監督委員会(CSSF)の規制を受けるSICAV-SIFのクエルカス・アセッツ・セレクションSCAのジェネラル・パートナーであるクエルカス・アセッツ・セレクションにコンサルティング・サービスを提供しています。



クエルカス・アセッツ・セレクションは、インフレに対するプロテクションとなり、伝統的な金融市場との相関性が低く、長い投資期間を通じて安定した予測可能なキャッシュフローをもたらすことのできる技術、地理の両面で分散化されたバランスの良い資産ポートフォリオを構築することを目指しています。



詳細情報については、www.quercus-partners.comをご覧ください。



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記事名:「 クエルカス、新再生可能エネルギー・インフラ・ファンドが1億5000万ユーロの初回募集を締め切ったと発表