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CMMIインスティテュートのカンファレンスが、組織の能力を活用して、俊敏性と革新の文化を構築するための方法を焦点化
ピッツバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--
PwCによる2016年世界CEO意識調査によると、最高経営責任者(CEO)は主要な利害関係者のために、革新がもたらす影響と価値を測定するためのより良い方法を求めています。企業はビジネスプロセスに関する詳細な知見を改善することで、こうした課題に対応しています。
CMMIインスティテュートは、ワシントンDC郊外にあるバージニア州アレクサンドリアで2017年5月16~17日に開催する毎年恒例のCapability
Countsカンファレンスで、ビジネスとプロセスの改善に投資して能力を構築する方法を取り上げます。カンファレンスでは、市場の最新動向に加え、ビジネスプロセスを合理化して、継続的な改善の文化を生み出す方法に関する成功事例を紹介します。
カンファレンスは、能力の高い組織であることが何を意味するのかについての実用的で鋭い知見の提供に重点を置きながら、一連のコラボワークショップ、興味深い基調講演、双方向パネルディスカッションを提供します。業績と能力の改善に専心する専門家が数百人参加する見通しで、これらの方々はさまざまな経歴と経験を持ち、さまざまな国の出身となっています。
ボストン・コンサルティング・グループの2016年の記事によれば、企業は多くの場合、目標に過度の重点を置いて、能力には十分な重きを置きません。能力は、企業が競争に勝ち、最も重要な点は、優勢状態を維持するために構築・強化すべき筋力となるものです。
ナチュラルSPIの創立者・社長でプログラムチェアーを務めるマイケル・ウェスト氏は、次のように述べています。「競争したければ、パフォーマンスを改善する必要があります。そしてパフォーマンスを改善するには、能力を向上させなければなりません。能力を向上させたい人は、このカンファレンスにぜひ参加してください。」
Capability Counts
2017は6コースのトラックを用意し、組織のパフォーマンス向上を担うあらゆるレベルの専門家のために、最優良事例とソリューションを提供します。さらに半日チュートリアルの第2回年次Capability
Challengeと、プライベートのコーチングセッションで、カンファレンス体験の価値を高めます。参加者は次の6コースのトラックからセッションを選び、2日間のスケジュールをカスタマイズできます。
2016年12月より、第2回目の年次ウェビナーシリーズとなるCapability
Challengeを開始して、専門家がカンファレンスの準備をできるようにします。Capability
Challengeは、組織による能力構築とパフォーマンス向上の有力事例を競うコンテストです。このウェビナーシリーズは12月から2017年4月にかけて実施し、Capability
Challengeの参加者がビジネスの成功事例を紹介します。決勝戦は5月のCapability Counts
2017カンファレンスで行われ、Capability Challengeの優勝者を来場者全員の前で発表します。初開催したCapability
Challengeで優勝したのはAEGIS.netで、2016年カンファレンスで表彰されました。CMMIインスティテュートは、AEGISがCMMIによる同社の成功事例を紹介したビデオ「より強力なビジネスをCMMIで構築」で、AEGISの成果を評価しました。
Capability Counts
2017は、カンファレンスの参加者に即利用可能なリソース、ツール、業界専門家の最優良事例を提供・紹介し、各自の組織で共有できるようにします。この一流カンファレンスは、専門能力の開発に投資してROIを実現するための多数の機会があります。CMMIインスティテュート・カンファレンスに期待できる内容の一端とハイライトについては、こちらのビデオをご覧ください。
CMMIインスティテュートによるCapability Counts 2017カンファレンスと登録の詳細については、http://CMMIConferences.comをご覧ください。
明瞭な目標をはっきりと示し、測定可能な結果を明らかにできるCMMI事例がある組織は、Capability Counts
2017で発表するために、ぜひご応募ください:http://cmmiinstitute.com/conferences#callforpapers
CMMI®インスティテュートについて
CMMIインスティテュート(CMMIinstitute.com)は、人、プロセス、テクノロジーのベストプラクティス推進における世界的リーダーです。当インスティテュートは、組織が業務をベストプラクティスと比較して業績のギャップを見極めることによって、組織の能力をベンチマーク評価し、成熟度を確立するための手段と支援を提供します。25年以上にわたり、航空宇宙、金融、医療、ソフトウエア、防衛、運輸、通信を含め、多様な業界の数多くの優秀な組織がCMMI成熟レベル評価を獲得し、有能なビジネスパートナーやサプライヤーであることを証明しています。CMMIインスティテュートは、技術が持つ有益な可能性を実現できるように専門家を支援する世界的な非営利組織であるISACAの傘下にあります。組織の業績向上を支援するCMMIの詳細については、CMMIinstitute.com.をご覧ください。
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