ポルトガル・ポルトサルヴォ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 消費者向け小売りの世界的リーダー企業でプライベートブランドパイオニア企業のデイモン・ワールドワイドは本日、世界のミレニアルズ市場に関する調査研究「来るべき世界:ミレニアルズは小売業をどう形作るか(The
Next World: How Millennials Will Shape Retail)」
を発表しました。この調査は、この世代の持つニュアンスや価値を探り、ミレニアルズが将来の小売業をどう形作るのかについての理解を深めることが目的です。この世界的な調査プロジェクトは2016年4月に実施され、世界5大陸と14カ国のミレニアルズおよびジェネレーションX世代の7000人以上を調査しました。







デイモン・ワールドワイドのヴァスコ・ブリンカ副社長は、次のように語っています。「2030年までに、米国ではベビーブーム世代を含む他のどの世代よりもミレニアルズ世代の方が多くなります。我々は今まで、このような世代を経験したことがありませんが、それは主に、この世代が経済的な不確実性、高い失業率、そしてデジタル的な常時接続の環境の中で育ってきたからです。今、この世代やその文化について研究し、この世代が世界の将来に及ぼす影響を解明することは非常に重要です。」



デイモン・ワールドワイドのミレニアル研究では、ミレニアルズ世代の姿勢や信念、買い物の目的や消費行動、ブランドやプライベートレーベルについての認識、という3大側面からこの世代を評価しています。



ミレニアルズ世代が及ぼす影響について判明した事項



買い物の目的と消費行動



この調査から、ミレニアルズは頻繁に長時間にわたって買い物をし、まとまりのない買い物をすることが分かりました。食料品を買う場合、数日分を買いだめようとするジェネレーションXと比べ、ミレニアルズは今すぐ必要なものを買うことが目的です。



ブランドやプライベートレーベルについての認識



ジェネレーションXと比べ、ミレニアルズはブランドに対する忠誠度が高くなく、ブランドに対する不満感も少なくなっています。ミレニアルズの29パーセントとジェネレーションXの35パーセントは、「通常は同じブランドを買うが、時には他のブランドを試してみる」と答え、ミレニアルズの26パーセントは「その時に気に入ればどんなブランドでも買う」という傾向にあります。



またこの調査から、ミレニアルズの態度や信念、オンライン環境での行動、親業や家族に関する傾向、仕事と生活のバランス、健康やウェルネスに関する振る舞いをめぐり、インパクトのあるデータが得られています。



この調査「来るべき世界:ミレニアルズは小売業をどう形作るか」の詳細については、http://www.thenextworldinretail.comをご覧ください。



デイモン・ワールドワイドについて:



デイモン・ワールドワイドは、商売を繁盛させる世界的・専門的な小売り戦略/サービスを提供しています。当社はプライベートブランドの構築・成功を支援する世界的リーダーであり、影響力の大きな体験的消費者マーケティングや店舗内サービスを提供しています。詳細については、www.daymon.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 デイモン・ワールドワイドが「来るべき世界:ミレニアルズは小売業をどう形作るか」を発表