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プライベートマーケット投資の世界一流の顧問/資産運用会社のステップストーン・グループ(ステップストーン)は本日、10年以上にわたって世界的な大手投資機関向けに顧問サービスを提供し、定評を確立したインフラ投資の専門家チームを迎えることで合意したと発表しました。2011年にKPMGの機関投資家向け投資顧問事業を設立したインフラ/実物資産チームが、ステップストーンに加わります。これにより、ステップストーンのインフラ/実物資産チームの陣容が強化され、ラホヤ、ロンドン、ニューヨーク、パース、シドニー、トロントに20人を超える投資専門家を世界規模で擁することになります。
KPMGチームのヘッドを務めるジェームズ・オレアリーが、ステップストーンのインフラ・実物資産担当ヘッドに就任します。オリアリーはKPMG入社以前、コロニアル・ファースト・ステート・グローバル・アセット・マネジメントの実物資産プラットフォームのヘッドを務めていました。
ステップストーンのモンテ・ブレム最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「KPMGのチームを迎えることができ、私たちは大変うれしく思います。このチームは群を抜いて経験が豊かで深みのあるグループであり、各機関の個別ニーズに合わせた投資ソリューションを提供するというステップストーンの使命を共有しています。格別のインフラ/実物資産投資プラットフォームの構築は、ステップストーンの最優先課題です。ジェームズ・オレアリーのチームとステップストーンの現チームが力を合わせることで、インフラ/実物資産投資ポートフォリオの構築のために機関投資家が必要とするソリューションすべてを提供する当社の能力が著しく強化されます。」
オレアリーは、次のように述べています。「KPMGでの業務は、大手機関と独占的に提携して、その世界的なインフラおよび実物資産の投資戦略を支援するという哲学に基づいていました。ステップストーンでも、私たちと同様に、顧客志向のソリューションに傾注しています。私たちのチームの専門力と、ステップストーンが既に築いている世界的機関との関係および強力なインフラ/実物資産プラットフォームが相まって、諸機関に市場有数のインフラ/実物資産投資ソリューションを今後も確実に提供することができます。」
さらに、ステップストーンは本日、欧州のプライベートデット/ヘッジファンドソリューション大手のスイス・キャピタル・オルタナティブ・インベストメンツ(スイス・キャピタル)を買収すると発表しました。買収取引の一環として、ステップストーンはステップストーン・プライベート・デットおよびステップストーン・ヘッジファンズを設立します。これにより、ステップストーンの世界的な能力および有力な機関クライアントネットワークならびにスイス・キャピタルのプライベートデット/ヘッジファンド戦略に関する豊富な専門力が統合されることになります。詳細情報については、https://www.stepstoneglobal.com/PressReleases/PrivateDebt.pdfをご覧ください。
ステップストーンについて
ステップストーンは世界的なプライベートマーケット投資会社で、810億米ドルを超えるプライベートマーケットへの投資資産を管理し、そのうちおよそ140
億米ドル以上を運用しています。北京、香港、ラホヤ、ロンドン、ニューヨーク、パース、サンフランシスコ、サンパウロ、ソウル、シドニー、東京の11カ所の営業所に170人を超える専門家を擁しています。
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