香港 & ロンドン & ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セキュアなコンテンツ共有、規制対象コミュニケーション、開示のサービスを世界的に提供するメリル・コーポレーション(www.merrillcorp.com)は本日、アジア太平洋地域の最高売上責任者としてスペンサー・チウを採用したと発表しました。チウは、この7年間アジア太平洋地域のセールス責任者を務めたダン・ホステッターの役割を担います。ホステッターは戦略的アドバイザー顧客担当グローバル責任者に昇進し、米国に戻ります。チウは即日この役職に就任し、アジア太平洋地域マネジングディレクターのナンシー・ユー、ならびにメリル・コーポレーションのグローバル最高売上責任者であるトッド・オルブライトの両名に直属します。



ユーは次のように述べています。「香港の優秀なチームにチウを迎えられたことをうれしく思っています。チウは、当社の世界的事業において非常に活気あふれる時期にメリルに入社しました。特にアジアでは当社のテクノロジーとインフラへの投資を続けています。この投資の明確な例として、最近当社は香港に新しいデータセンターを設立しました。この地域で成長を続ける中、当社の香港チームはチウと共に仕事ができることを楽しみにしています。」



メリル・コーポレーションに入社するまで、チウは、2014年より金融取引業界で最も定評あるブランドの1つであるアルファ・フィナンシャル・プレスを創設し、同社のマネジングディレクターを務めました。アルファ・フィナンシャル・プレスを創設する前、チウは、凸版印刷グループの金融取引・ビジネス通信部門であるトッパン・ヴィーテに10年間勤務しました。トッパン・ヴィーテでチウは、アジア市場にバーチャルデータルーム・サービスを導入する上で重要な役割を果たしました。チウはボストンカレッジで金融学の学士号を取得し、香港大学で経営学修士号(MBA)を取得しています。



メリルのグローバル最高売上責任者であるオルブライトは次のように述べています。「チウの就任は、特にアジア太平洋市場における当社の世界的拡大戦略のもう1つの重要な要素です。当社は、香港とシンガポールで長きにわたって強力なプレゼンスを示し、また、最近では宝印刷と提携して東京支店を開設しました。これにより当社は、セールス、マーケティング、現地に適したサービス提供にわたって、お客さまのサポートを強化し、この地域で新たな成長を取り込む態勢を整えました。チウはセールスの豊富な経験と顧客の深い理解を併せ持っており、これを生かしてメリルの業務を主導してくれるでしょう。」



メリル・コーポレーションについて



メリル・コーポレーションは、セキュアなコンテンツ共有、規制対象コミュニケーション、開示のサービス向けに技術プラットフォームを提供しています。顧客は最高機密コンテンツをセキュアに共有し、重要な財務・規制関連の開示情報を完成させて伝達し、関係者間のカスタマイズコミュニケーションを作成する際に、メリルの革新的アプリケーションと専門分野に関する深い専門知識を頼りにしています。メリルは、世界の41拠点に3800人を超える職員を擁しており、顧客は複雑なコンテンツを管理するニーズと世界でセキュアに協業するニーズが重なるときに、メリルを拠り所にしています。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 メリル・コーポレーション、アジア太平洋地域の新しい最高売上責任者にスペンサー・チウを任命