• 2015年のEBITDAは2倍強増加して380万ユーロに


  • EBITは182%増の310万ユーロ(前年度は170万ユーロ)


  • 自己資本利益率は32%


ミュンヘン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--
FCRインモビリエンAGは本日、2015年度の業績を発表し、利益が過去最高を大きく更新したことを明らかにしました。暫定決算(未監査)によれば、FCRグループのドイツ商法の連結会計に基づく税引前利益(EBT)は前年比260%増加し、約180万ユーロ(前年度は70万ユーロ)となりました。




総売上高(純売上高に保有不動産売却受取金を加えたもの)は約690万ユーロ(前年度は約330万ユーロ)で、粗利益は約440万ユーロ(前年度は約180万ユーロ)となりました。支払利息・税金・減価償却費控除前利益(EBITDA)は約380万ユーロとなり、前年度の150万ユーロの2倍以上に増加しました。



支払利息・税金控除前利益(EBIT)は約310万ユーロとなり、前年比で182%増加しました(前年度は170万ユーロ)。この結果、FCRグループの自己資本560万ユーロ(前年度は340万ユーロ)に対する利益率は32%となりました。



FCRインモビリエン取締役のファルク・ラウディスは、次のように述べています。「2015年度は目覚ましい業績を上げることができました。利益の増加傾向が続く中、2016年度にはこの好業績を礎に不動産ポートフォリオを大幅に拡大させていきます。あらたに大きな節目を達成したことを受けて、2017年のIPOを目指します。」



FCRインモビリエンAGの債券は、フランクフルト証券取引所の公開市場に上場されています。ティッカーシンボルはWKN
A1YC5Fです。この証券は年利8%の固定利付証券で、さらに償還時(2019年4月30日)に額面に対して年利3%の固定ボーナス金利が支払われます。



当社の監査済みの最終年次財務諸表および当グループの2015年年次報告書は、4月下旬に公表される予定です。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 FCRインモビリエン、2015年度の利益が過去最高を記録