第5回ハーバライフ アジア・パシフィック ウエルネス・ツアー開催
ライフスタイルが引き起こす健康問題と、ヘルシーでアクティブなライフスタイルのさらなる啓蒙をめざす




香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルに栄養補助食品を製造販売するハーバライフ(NYSE:
HLF)は、「働く人の栄養調査」の結果を発表しました。この調査の結果、アジア・パシフィック地域のビジネスパーソンの多くが、デスク前に座ったまま1日を過ごすライフスタイルを送っているため、肥満のリスクにさらされていることが明らかになりました。当調査1
は現代のアジア・パシフィック地域の労働者の生活習慣やライフスタイルに対する姿勢を理解することを目的に、アジア・パシフィック地域11カ国で5500人の正社員を対象に2016年3月に調査を実施したものです。








調査結果によると、10人中9人(85%)が1日に6時間以上デスクに座って過ごし、10人中5人は週に2回から5回以上デスクで昼食をとっていることがわかりました。デスクで昼食をとることが最も多いのはインドネシアで、71%が1週間に2回から5回ほどでランチをとっていると答えています。



また、この調査の対象となったビジネスパーソンの大半(83%)が、週に3回未満しか運動をしておらず、10人中6人は1日に30分未満しか運動していないことが明らかになっています。中でも深刻なのは香港で、66%が週に1回以下の運動頻度であると答え、10人中7人が1日の運動量を30分未満であるとしています。肥満率の上昇が顕著な香港市場の現況は懸念すべき傾向にあると言えます。



肥満のリスクを回避するためには、アジア・パシフィック地域で働く人々が、自分の食生活を管理し、運動を習慣にする必要性を認識することが求められますが、現実には10人中約7人(67%)が、ヘルシーでアクティブなライフスタイルを実践するよう努めているとする一方で、仕事のある平日に運動を行うことは難しいと考えていることもわかりました。



ハーバライフ 北アジア担当シニアバイスプレジデント兼マネージングディレクターのフランク・ランベルティは、次のように述べています。「アジア・パシフィック地域で働く多くの人が、ヘルシーでアクティブなライフスタイルを理想としながらも実践できていない現状がこの調査で明らかとなりました。グローバルなニュートリション・カンパニーとして、ハーバライフは地域のお客様のヘルシーでアクティブなライフスタイルを実現する実用的なサポートを提供していきたいと考えています。適切な栄養摂取習慣と運動を毎日の生活に組み入れることで、肥満のリスクを軽減し、生活の質そのものを良い方向へと改善できるはずです。」



ハーバライフは、1日の大半を座ったまま過ごすライフスタイルが引き起こす健康問題や、ヘルシーでアクティブなライフスタイルの実用的理解を深めることを目的に、4月から5月にかけて第5回アジア・パシフィック
ウエルネス・ツアー2016を実施します。過去に行われた4回のウエルネス・ツアーには、同地域から8万人以上が参加しています。今回のツアーでは、オーストラリア、カンボジア、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マカオ、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムの26都市を対象に、ハーバライフのニュートリション・アドバイザリー・ボード(NAB)の専門家7名による医学シンポジウム、講演、ワークショップが行われます。



ツアーに参加するハーバライフNABは、ウエイト・マネージメント、脳の健康と老化、代謝、スポーツ医学、スポーツ科学、栄養学など、それぞれの専門分野をテーマに講演を行うほか、運動不足になりがちな現代のライフスタイルと健康・栄養関連の問題を取り上げ、現代のビジネスパーソンがどうすればヘルシーな生活をおくることができるのか、簡単に取り入れられるシンプルなライフスタイルの取り組みに関する実用的な情報を提供します。ウエルネス・ツアーは、健康・医学の専門家や研究者にネットワークづくりの場を提供すると同時に、一般消費者が参加し、各国のイベントでハーバライフNABと直接対話する機会を提供するものです。



ハーバライフの東南アジア担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネジャースティーブン・コンチーは、次のように述べています。「ウエルネス・ツアーを開催するたびに、健康的でアクティブなライフスタイルを実践するための実用的知識を得る人の数が増加しています。今年のツアーでは、さらに多くの人が栄養と運動の習慣をとり入れ、より健康な人生をスタートできるきっかけを提供したいと考えます。また今回のツアーにおいては、ハーバライフNABにダレン・バージェス博士を迎えられたことをうれしく思っています。バージェス博士のスポーツ科学と栄養学における深い専門知識をシェアしていただく他、その他の分野の専門家や消費者の皆さんと交流できればと考えています。」



ウエルネス・ツアーに参加するハーバライフ・ニュートリション・アドバイザリーボード




  • デビッド・ヒーバー博士:
    ハーバライフ・ニュートリション・インスティテュート所長、ニュートリション・アドバイザリー・ボード委員長。栄養学のエキスパート。
    2014年トムソン・ロイターが選ぶ「世界でもっとも影響力のある科学者」のひとりに選ばれ、「アメリカのベスト・ドクター」にも何度も選出されている。


  • ゲイリー・スモール博士:脳の健康と老化の専門家。500件以上の科学的研究を行い、全米老年精神医学会の「上級治験責任医師賞」など、数多くの賞や栄誉を獲得。


  • ワン・チンクン博士:代謝および栄養学の専門家。サプリメント、ニュートラシューティカル、機能性食品、ハーブの臨床評価に造詣が深い。2008年、医学教育への功績を認められ、台湾生物医学賞を受賞。


  • ジュリアン・アルバレス・ガルシア博士:スポーツ医学、スポーツ心理学の専門家。ウエイトリフティング、トライアスロン、マウンテンバイク、サッカー、バスケットボールなどさまざまな競技のプロチーム、ナショナルチーム、選手のアドバイザーを務める。


  • ダレン・バージェス博士:スポーツ科学、栄養学のエキスパート。数多くの査読誌で論文を執筆。現在、ポートアデレード・フットボール(AFL)クラブでハイ・パフォーマンス責任者を務める。また、リバプール・フットボール・クラブでフィットネス&コンディショニング責任者を務めた経験をもつ。


  • ナタニエル・ヴィウニスキー医師:小児科および栄養学の専門家。「Childhood Obesity – A Practical
    Guide」(小児肥満-実用的ガイド)を執筆しブラジル保健教育省において、小児肥満に関するアドバイザーを務める。


  • フランシス・グレゴリー・サモンテ医師:小児神経科の専門家。フィリピン人として初めてNABに任命された。ケンタッキー州のルイビル大学小児科の小児科長功労賞を受賞。



今回のウエルネス・ツアーには、上記NABメンバーに加え、ハーバライフでニュートリション教育および開発担当を務めるバイスプレジデントのルイジ・グラットン医師も参加します。グラットン医師は栄養学と肥満に関して数多くの論文を執筆しており、栄養学、抗老化医学、スポーツ栄養学、その他の医学テーマについてテレビなどのメディアで活躍しています。



1ハーバライフの「働く人の栄養調査」は、2016年3月に実施され、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナムの18才以上5500人が回答した。



ハーバライフについて



ハーバライフは、1980年の創業以来、製品を通じて人々の人生を向上させることに取り組むグローバルなニュートリション・カンパニーです。ハーバライフのニュートリションウエイト・マネージメントエナジー&フィットネスパーソナル・ケアの各製品は、90か国以上に広がるメンバーのネットワークを通じて販売されています。高品質な製品、ハーバライフ・メンバーによるお客様へのコーチング、そしてヘルシーでアクティブな生活が根づくコミュニティーをつくり、肥満という世界的に広がる問題への解決策を提供することがハーバライフのミッションです。



ハーバライフは、ハーバライフ・ファミリー・ファンデーション(HFF)と同ファンデーションのカーサ・ハーバライフ・プログラムをサポートし、子供たちにバランスのとれた栄養を提供する活動を行っています。また、クリスティアーノ・ロナウド選手、ロサンゼルス・ギャラクシー、その他数多くの競技中ャンピオンを含め、世界中で190を超えるワールドクラスのアスリート、チーム、イベントを支援しています。



ハーバライフは従業員8,000人以上を擁し、ニューヨーク証券取引所に上場しています(NYSE: HLF)。2015年度純売上高45億米ドル。



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ハーバライフ 
アジア・パシフィック地域
コーポレート・コミュニケーション担当バイス・プレジデント
dalieal@herbalife.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ハーバライフ 「働く人の栄養調査」:アジア・パシフィック地域のビジネスパーソンに肥満のリスク、デスク前で過ごす時間が長いことが原因