セイシェルの取締役会が事業運営職からカール・パーマーを即日解任し、組織再編を実施

米カリフォルニア州サンファンカピストラノ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 独自の携帯用浄水ボトルの開発、製造、販売で世界をリードするセイシェル・ウォーター・フィルトレーション・プロダクツ（正式名称：セイシェル・エンバイロメンタル・テクノロジーズ）（OTCQB：SYEV）は本日、いくつかの発表を行いました。まず、セイシェルの取締役会は、当社のすべての事業運営の職からカール・パーマーを即日解任しました。パーマーは、当社の取締役にはとどまります。今回の取締役会の決定は、現行の業務および顧客・従業員関係におけるパーマーの業績が満足のいくものではなかったことに起因しています。

第二に、セイシェルは即日発効で以下の人事異動を実施しました。ジェームズ・プレースが最高経営責任者（CEO）兼社長に就任します。プレースは、引き続き最高財務責任者（CFO）と取締役も務めます。エリース・エゲットがコーポレート・コントローラー兼取締役に就任するとともに、これまで通り人事部長を務めます。また、日常的な生産業務を統括する上級管理者ならびにその補佐を行う人材を新たに募集します。この新上級管理者とエゲットは、セイシェルの社長兼最高経営責任者（CEO）を務めるプレースの下で勤務します。今後、追加的な人事異動が実施される可能性があります。

セイシェルでは、今回の取締役会の決定はお客様のニーズと期待に応えるための取り組みの強化、セイシェル製品に対する高い評価の維持、最終的なセイシェルの株主価値の最大化につながると考えています。こうした目的の達成のため、当社は社内取締役の増員に加えて、投資コミュニティーの視点をより良く反映させることを目指して、少なくとも1名の社外取締役を採用する予定です。

さらに、ピッチャー、ボトルともに水道水のアルカリ度を8.0～9.5pHに引き上げることのできる新pH20シリーズの限定的な顧客数の下での販売動向を踏まえ、当社の他の顧客にも収益性の高い同シリーズを積極的に拡販していく考えです。こうした販売強化策の一環として、営業人員を拡充します。

「質の高い飲料水を通じて生活の質の向上に貢献」

投資家への注記

本プレスリリースには、セイシェルの事業見通し／見込みに関する予測情報が含まれています。これらの情報は、セイシェル経営陣による現時点の誠実な予想に基づいています。セイシェルは、こうした想定／見込みが達成される可能性を表明または保証するものではありません。投資家は、セイシェルに関して独自の調査を行う必要があります。セイシェルは、本プレスリリースに記載された情報を更新する義務を負うものではありません。詳しい情報については、www.seychelle.comをご覧いただくか、電話[phone]）にてお問い合わせください。

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