ポール・フレイがPSEの新たな圧力安全弁、フレア、ブローダウンに関する専門センターを統括

石油・ガスの安全に関する最優良事例をリード

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
プロセス・システムズ・エンタープライズ（PSE）は本日、当社が新たに設置した圧力安全弁、フレア、ブローダウンに関する専門センター（CoE）をポール・フレイが率いると発表しました。

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PSEの厳格で高忠実度のモデリング・アプローチにより、近年は石油・ガス業界に安全に関する新たな最優良事例がもたらされました。当社は、ブローダウン、圧力安全弁、フレアのシステム設計の高精度解析を提供する業界有数の企業として既に評価されており、所有者／事業者とエンジニアリング請負業者から成る世界的な顧客基盤を擁しています。

新たに設置された専門センターは、石油・ガス、石油化学製品、精製の各業界の所有者／事業者と請負業者にフロントエンド・エンジニアリング設計（FEED）、詳細設計、資産統合プロジェクトに向けた圧力安全弁、フレア、ブローダウンの専門知識を提供する技術者約20人の国際的なチームで構成されています。PSEの広く検証されているgFLARE^®モデリング環境を使用した高忠実度の動的解析は、今後も引き続き設計・検証研究の中核として、安全な業務、プロジェクト費用の最小化、プロジェクトリスク管理の確保を支援します。

フレイには、石油・ガス業界での豊富な経験があります。直近では、AMECフォスター・ウィーラーでプリンシパル・コンサルタントを務め、上流、中流、下流の安全に向けて圧力安全弁とブローダウンの技術専門家として働きました。その役割は、プロジェクト、フレア、安全弁検証監査の技術支援と監査などの活動や、安全弁サイジング方法論と企業の基準の開発などでした。また、API
520および521圧力安全弁規格委員会の会合にも参加しました。

PSEのジェームズ・マリオット石油・ガス事業担当副社長は、次のように述べています。「この重要な役職にフレイを迎えられて非常に満足しています。この新たなCoEは、安全性向上と資本コストの削減を同時に実現するような形で従来の業務分野に革新的な技術をもたらし、高度な解析を統合するPSEの取り組みを示していると考えます。」

PSEは、高度なプロセスモデリングのソフトウエアとサービスをプロセス業界に提供する大手企業です。gPROMSモデリング・最適化プラットフォーム上に構築された当社のgPROMS^®製品ファミリーは、石油・ガスから食品・医薬品までのプロセス業界部門全体で、設計・業務を最適化して技術革新を加速するために使用されています。

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