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アジア太平洋市場で実績を持つ業界専門家が香港オフィスに参加
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
新興市場を専門とする大手資産運用会社のザ・ロハティン・グループ(TRG)は本日、クリストファー・シーバーがパートナーとして入社したと発表しました。シーバーは24年間にわたって資産運用業界で働き、アジア太平洋市場で広範にわたる経験を積んでいます。TRGの香港オフィスに勤務するシーバーは、業務開発、既存および新規の戦略的パートナーシップの管理を含むアジアにおける業務を統括します。また、TRGの執行委員会に加わります。
TRGのニコラス・ロハティン最高経営責任者(CEO)兼最高投資責任者は、次のように述べています。「シーバーの当社経営陣への参加は、アジアの多様でダイナミックな国々や市場に当社が引き続き強い意欲を持って取り組んでいることを示しています。幅広い分野にわたって豊富な経験を有するシーバーは、アジアでの当社の既存業務に計り知れない価値をもたらすと同時に、当社がアジア全域で新たな市場機会を有効に活用する力を大きく高めます。」
TRGに入社する前は、シーバーはアジアに拠点を置く証券会社・投資銀行のCLSAリミテッド傘下のオルタナティブ投資運用会社であるCLSAキャピタル・パートナーズ(CLSACP)の最高経営責任者(CEO)を務めていました。CLSACPは、アジア全域において多様な戦略を対象に約30億ドルの資金を運用しています。またシーバーは、香港のダービー・オーバーシーズ・インベスターズで短期間、中国担当のマネジングディレクターを務めました。1992年から2007年まで、シーバーはニューヨーク、香港、東京のJPモルガン・チェースで様々な役職を歴任しました。2000年から2008年までは、JPモルガンの経営幹部として、アジアにおける自己勘定および戦略関係のイニシアチブを実行しました。シーバーは、バージニア大学で法律の学位を取得しており、極めて優秀な成績で卒業しました。
TRGについて
2002年に設立されたザ・ロハティン・グループはニューヨークに本社を置く大手新興市場資産運用会社で、シンガポール、香港、ロンドン、ブエノスアイレス、リマ、モンテビデオ、メキシコシティ、サンパウロ、ムンバイ、ニューデリーを含む世界各地にオフィスを構えています。詳細はwww.rohatyngroup.comをご覧ください。
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Sard Verbinnen &Co
Paul
Caminiti/Chris Kittredge/Patrick Reynolds, 212-687-8080