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モロッコ・ラユーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
OCPグループ子会社のフォスブクラーは、フォスブクラー財団と共同でモロッコの南部地域を支援するよう設計された大規模プロジェクトを立ち上げました。投資額は、約190億モロッコ・ディルハム(19億5000万米ドル)です。*
プロジェクトは、この地域の産業エコシステムと社会経済開発の促進・強化を目指す世界的で統合的な戦略の枠組みの中で実施されます。
フォスブクラーの産業エコシステムには、テクノポールに加えて、製品ポートフォリオの多様化を可能にする統合的な肥料生産プラットフォームの建設が含まれます。
テクノポール・プロジェクトが教育と学術研究を推進
フォスブクラー財団が立ち上げたフォウム・エル・ウード・テクノポール・ラユーン・プロジェクトは今後、南部地域の開発をサポートします。
2022年までに20億モロッコ・ディルハム(2億500万米ドル)を投資し、126ヘクタールに及ぶこのテクノポール・プロジェクトでは、ムハンマドVI工科大学ラユーン校が設置されます。この大学は、乾燥地域とサハラ地域の科学・技術分野の研究、技術革新、研修に特化し、そうした地域の経済・環境に焦点を当てた研修・研究開発の間の橋渡しをします。
また、産業技能センターとエクセレンス・スクールも設置されます。
フォスブクラー:産業活動の多様化とこの地域のエコシステムの開発
約170億モロッコ・ディルハム(17億4000万米ドル)の投資は、製品ポートフォリオの多様化に向けた統合的な肥料生産プラットフォームと新たな埠頭の建設に使用されます。リン鉱石の加工と輸出に加えて、フォスブクラーはリン酸とリン酸肥料の生産と輸出も行います。
技術革新と持続可能な開発
これらの新たなプロジェクトは、海水淡水化、風力発電、電力のコジェネレーション(CO2排出量ゼロ)、環境に配慮した廃棄物管理などの持続可能な技術を基盤としています。教育研究センターでは、環境と沿岸地域の開発と保全に注力します。
* Guelmim-Oued Noun Laâyoune-Sakia El Hamra, Dakhla-Oued Ed Dahab.
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