台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
台北国際コンピューター見本市の出展登録が開始されました。2016年台北国際コンピューター見本市は5月31日から6月4日まで、台湾貿易センターと台北市電脳商業同業公会(TCA)の共催で開催されます。




2016年見本市の方針は、インターネット・コンピューター・エコシステム・パートナーの確立です。この見本市ではテーマとエリア分けをモノのインターネット(IoT)、ビジネスソリューション、革新的新興企業に集約します。








































テーマ

 

 

新たな展示

 

 

見どころ

IoT

 

 

SmarTEX

 

 

SmarTEXでは、最新のスマート技術アプリケーションを提供します。

革新と新興企業

 

 

InnoVEX

 

 

革新成果と有望な新興企業をお見逃しなく。

ビジネスソリューション

 

 

iStyle

 

 

アップル認定のパーソナルデバイスとパーソナルスタイルを展示します。


IoTが絶大な力で世界のICT業界を席巻しています。ガートナーは、IoTがまだ初期段階にあるとして、2020年までに250億個のネットワーク接続されたモノが使用されるようになり、IoTエンドポイントは2013年から2020年まで年平均成長率35.2%で増加すると予想しています。



IoTとその技術、アプリケーション、サービスを世界中のバイヤー向けの大きな呼び物として、台北国際コンピューター見本市は2016年にSmarTEXを新設します。この新たな展示エリアは台北貿易センター(TWTC)展示ホール1に設けられ、セキュリティーアプリケーション、スマートホームおよびエンターテインメント、ウエアラブル技術、カーエレクトロニクス、3D印刷、スマートソリューションの展示を実施します。主催者としては、国際的な大手システムインテグレーターのほか、メーカー、サプライヤー、販売会社を出展企業として期待しています。



IoTの隆盛により、業界のサプライチェーンの構造が変化しています。その一方、少量多品種生産モデルにより、さまざまなメーカーや新興企業による革新がありうべきIoTアプリケーションやニッチなIoTアプリケーションにおいて促進されています。ガートナーは、2017年までにIoTソリューションの50パーセントは設立3年未満の新興企業から生まれると予測しています。



台北国際コンピューター見本市は2016年から、新興企業や新たなベンチャーが参集して国際化を一層進めたイベントとなる計画です。InnoVEXはTWTC展示ホール3に設置され、「スタートアップ・ビレッジ」として、IoTの業際アプリケーション、電子商取引、破壊的技術が主要テーマとなります。この新たな展示エリアでは、独創的なオープンブースと交流スペースを使用し、投資家と新興企業とのマッチングの場を作り出します。またInnoVEXでは、一連のフォーラムやセミナー、交流セッションも開催し、革新・技術・投資のための交流で最大の効果を上げられるようにします。



南港展示ホールでは、新しい利益モデルの創造と製造生産性の向上のための黄金の三本柱として、「システムとソリューション」、「POS」、「組み込み製品とスマートマニュファクチャリング」を展示します。総合ソリューションを求める国際的バイヤーも、この展示エリアの重要な対象です。台北国際会議センターの半導体エリアでは、設計・製造からソフト・ハードの統合に至るまで、完全なサービスチェーンを提供します。また台北国際コンピューター見本市は、新たにiStyleエリアを設け、アップル認定の周辺機器やアプリを展示します。



昨年の台北国際コンピューター見本市では、用意した出展スペースを上回る申し込みがありました。出展に関心のある企業はできるだけ早く登録を済ませ、展示スペースを確保するようお勧めします。申し込みキットと最新の情報については、台北国際コンピューター見本市の公式ウェブサイト(www.computextaipei.com.tw)をご覧ください。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Exhibition Dept., TAITRA
Belinda Chen, +886-2-2725-5200 Ext. 2636
Fax:
+886-2-2725-3501
press@taitra.org.tw

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 2016年台北国際コンピューター見本市では3つの展示エリアを新設