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モバイルインターネットのための通信技術と企業・個人向け技術ソリューションを提供する国際企業であるZTEコーポレーション(香港H株:0763.HK、深センA株:000063.SZ)は、世界的に有名なコンサルティング企業オーバムが最近発表した「市場シェアレポート:2Q15
FTTx、DSL、CMTS」において、2015年第2四半期終了時点の過去1年間で見た場合、有線ブロードバンド機器市場で最もシェアを拡大していると評価されました。同レポートによれば、ZTEはデジタル加入者線(DSL)製品市場で大幅に市場シェアを拡大しています。また、ZTEはパッシブ光ネットワーク(PON)分野でも市場シェアを拡大しており、世界のPON機器市場で2位にランクされています。地域別では、ZTEは南米・中米のPON機器市場で市場シェア1位に、アジア太平洋で2位にランクされています。
2015年、ZTEは
“M-ICT”戦略を発表し、モバイル接続の普及によって新たな機会を捉え、価値を生み出せるようにお客様の力を高めるための革新について、それを加速させるための計画を詳しく説明しました。ZTEはブロードバンドアクセス製品の技術革新を進めることにより、製品競争力の強化、世界の市場構造の最適化、堅実な成長の実現を続けています。
オーバムのレポートでは、2015年第2四半期終了時点の過去1年間で見た場合、ZTEはDSL製品の出荷台数で世界第3位にランクされています。ZTEが世界に出荷したDSL製品の台数は、2015年第1四半期と第2四半期との間で大幅な増加を示しています
2015年第2四半期終了時点の過去1年間で見た場合、ZTEはPON機器市場で24%の市場シェアを占めています。PON機器市場のうち、ZTEはEPON分野で28%の市場シェアを占めています。
ZTE副総裁の朱永興(ジュー・ヨンシン/Zhu
Yongxing)は、次のように語っています。「ZTEは光通信分野の最前線にあり、昨年は1Gの帯域幅を実現する業界初のXG-PON1ソリューションをブロードバンド・ワールド・フォーラム(BBWF)で展示しました。今年はBBWF
2015で“NG-PON2+G.fast FTTdp”ソリューションのデモを行います。ZTEはEPON市場で最大シェアを獲得するとともに、10G
PONアプリケーションで首位を維持しています。G.fastの商用展開が成熟期を迎えた中で、ZTEの総合的なソリューションにより、お客様が既に構築したか今後構築するブロードバンドをより強力にサポートしていきます。」
ZTEについて
ZTEは先進的な通信システム、モバイル機器、企業向け技術ソリューションを個人、通信事業者、企業、公共部門の顧客に提供しています。ZTEは、M-
ICT戦略の一環として、通信分野と情報技術分野の融合が進む中で顧客に卓越性と価値をもたらすべく、エンドツーエンドの統合型革新技術の提供に取り組んでいます。当社株式は香港証券取引所と深セン証券取引所に上場され(香港H株:0763.HK、深センA株:000063.SZ)、当社の製品とサービスは160カ国以上の500社を超える通信事業者に販売されています。ZTEは年間売上高の10%を研究開発に投入し、国際的な規格策定組織で主導的役割を
果たしています。ZTEは企業の社会的責任(CSR)を重視し、国連グローバル・コンパクトのメンバーとなっています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。
ZTE Corporation
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