米ケンタッキー州レキシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
セーフケア・マガジンは本日、患者安全運動財団創設者でマシモ最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニ氏を2015年度パーソン・オブ・ザ・イヤーに選出したと発表しました。当賞は、世界各地で患者の安全と医療の質を改善するために多大な貢献を果たした個人を取り上げて称賛するものです。








候補者と最終選考者64人には、ビクター・ザウ博士(全米科学アカデミー米国医学研究所理事長)、ジェームズ・バギアン博士(元宇宙飛行士、ミシガン大学医療工学センター長)、アトゥール・ガワンデ博士(外科医師、公衆衛生学研究者)、ピーター・プロノボスト博士(ジョーンズ・ホプキンス医科大学患者安全・品質担当副理事長)、マーク・チャシン博士(ジョイント・コミッション理事長)、アラ・アルワン博士(世界保健機関)、パトリック・コンウェイ博士(メディケア最高医療責任者)、シンシア・ダイリング博士(クリーブランド・クリニック・ヘルス・システムズ最高品質責任者)、デビッド・ベイツ博士(ブリガム・アンド・ウィメンズ病院最高イノベーション責任者)、ロバート・M・ワクター博士(カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部教授兼暫定学部長)、ハーディープ・シン博士(ヒューストン退役軍人保健サービス研究イノベーションセンター保健政策・品質・情報科学プログラム・チーフ)などが含まれました。



セーフケア・マガジン創設者のYisrael M.
Safeek博士は、次のように述べています。「2015年度のパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたキアニ氏にお祝いを申し上げます。我々は患者安全の領域でキアニ氏が達成してきたことに、強い感銘を受けました。候補者の方々の多くが国際的に認められた医師であることから、今年の賞が医師としての経歴を持たない方に贈られるという事実はさらに、氏の多大な功績を裏付けるものです。キアニ氏の革新技術は25年以上にわたり、外科と救命医療に変革をもたらしてきました。氏が創設した非営利団体の患者安全運動財団での取り組みにより、患者安全という話題が注目を浴び、影響を与え変化を起こせる事柄の最先端の位置づけを得ました。予防可能な患者の死亡を2020年までにゼロにできるとしたら、それはきっとキアニ氏でしょう。」



セーフケア・マガジンの使命は、安全で効率的な質の高い医療に影響を与える人、アイデア、団体、革新技術に関する情報を、影響力の大きなこの分野のリーダーに提供することです。当誌のセーフケア・ホスピタル・ランキング100は医療保険制度改革法のエビデンスに基づいた枠組みに深く根ざし、HVBP、HRRP、HACRP基準により病院を評価しています。詳細については、www.safecaremagazine.comをご覧ください。



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記事名:「 セーフケア・マガジンが今年のパーソン・オブ・ザ・イヤーにジョー・キアニ氏を選出