調印式 1


調印式 2

大正大学 地域構想研究所(所長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)が公益社団法人日本青年会議所(会頭:山本樹育)と連携協力を結び、2016年4月22日(金)に調印式を実施しました。「地域創生」をキーワードに、共同研究の実施等、多方面で連携した取り組みを推進します。



今回の連携協力により、大正大学 地域構想研究所と公益社団法人日本青年会議所は、地方と都市部の両側面を含む「地域活性化」に向けて、様々な分野で双方が連携した取り組みを推進します。





■主な連携協力内容

・大正大学の地域構想研究所を日本青年会議所が研究スペースとして利用する

・大正大学 地域構想研究所と日本青年会議所との共同研究

 (マーケティング・プロモーション活動を含む、地域別調査活動など)の実施

・月刊「地域人」(大正大学出版会)を日本青年会議所の広報誌として活用する

  等



この協力関係により、双方のもつ人的ネットワーク等を有効活用するほか、各地域を基盤とした持続的な社会貢献を行い、地域経済の活性化と自立した地域の実現を目指します。





■大正大学 地域構想研究所

現代の日本における地域創生・地域課題解決のための研究機関として、大正大学が2014年設立しました。活動内容は大きく5点あり、下記の通りです。

(1) 地域課題解決のための基礎研究

(2) 独自の地域ビジョンの構想と提案および政策提言

(3) 地域内連携、広域地域連携の促進と新しい価値の共創

(4) 地域を構想する高い能力を持つ人材の育成

(5) 学生による地域活動

これらを実施することにより、社会や地域に貢献していく研究機関として活動しています。





■「日本青年会議所と大正大学 地域構想研究所の地域創生に関する連携協力の覚書」の概要

(1) 大正大学 地域構想研究所が、施設の一室を日本青年会議所が自由に使える研究室スペースとして提供し、研究所の教員、研究員・学生との交流と支援、会議所メンバーによる定期研究会、会議の実施、連携自治体等との交流・情報交換、研究所主催の研究会、セミナーへの参加、会議所メンバーとの共同研究の実施の5点において連携協力を行う。



(2) 月刊「地域人」(大正大学出版会)を日本青年会議所の活動についての広報誌として活用する。



(3) 公益財団法人「地域構想研究所」(改組予定。現 大正大学 地域構想研究所)の会員(連携協働を目的としたコンソーシアム)として、日本青年会議所が加入する。



(4) 研究所を活用した地域別調査活動(マーケティング・プロモーション活動含む)を実施する。





◆大正大学の概要

創立  : 1926年4月5日(旧大学令に基づく設置認可)

所在地 : 〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1

学長  : 大塚伸夫

学生数 : 学部  4,750名

      大学院  171名  ※2015年5月1日現在

URL   : http://www.tais.ac.jp/



学部・学科:仏教学部   仏教学科

      人間学部   社会福祉学科

             人間環境学科

             教育人間学科

      心理社会学部 人間科学科

             臨床心理学科

      文学部    人文学科

             日本文学科

             歴史学科

      表現学部   表現文化学科

      地域創生学部 地域創生学科



大学院  :仏教学研究科  仏教学専攻(博士前期・後期)

      人間学研究科  社会福祉学専攻(修士)

              臨床心理学専攻(修士)

              人間科学専攻(修士)

              福祉・臨床心理学専攻(博士後期)

      文学研究科   宗教学専攻(博士前期・後期)

              史学専攻(博士前期・後期)

              国文学専攻(博士前期・後期)

              比較文化専攻(博士前期・後期)

      (通信教育課程)

      地域創生研究科 地域創生専攻(修士) ※設置認可申請中



建学の理念 :智慧と慈悲の実践

教育ビジョン:4つの人となる(慈悲・自灯明・中道・共生)
情報提供元: @Press