『やむなくリーダーになる人が結果を出すために読む本』表紙
目次ページ抜粋
「まわりの期待に応えなくても問題ない」ページ
「リーダーとリーダーシップの違いを理解しているか?」ページ
組織の人材コンサルティング等を行う株式会社カレントリンクス(所在地:東京都中央区)のCEOである折戸 裕子が2016年1月に発刊したビジネス書『やむなくリーダーになる人が結果を出すために読む本』(明日香出版社)が発売約1ヵ月で1万部を突破しました。
出版不況の中、累計1万部以上、5刷の勢いに乗った本書の内容について、ご案内いたします。
■(経営コンサルタント F氏書評より)
『やむなくリーダーになる人が結果を出すために読む本』は、職場でリーダーを任された人に必要な「考え方」「心構え」を、体系的に教えてくれる、リーダーのための実践的な教科書となる一冊です。
小難しいテクニックなどはなく、あくまでもリーダーが日常的に直面しやすい悩みやトラブルに対する即効性の高い答えが示されています。あるべきリーダー像やリーダーシップとは何なのか?チーム作りやメンバーの資質、メンバーの動かし方はどういったことなのか?など、リーダーが陥りやすい間違いや、抱きやすい悩みを想定し、これに答えていく構成になっています。職場にいれば、好むと好まざるとに限らず、リーダーを任されることがあります。しかも、その日は突然やってきます。結果、走りながら学んでいくことになります。本書はそのガイダンスに最適です。いきなりチームを任されて不安な人、すでにリーダーをしているがうまくいかず困っている人、メンバーとの壁に孤独を感じている人など、すべての悩めるリーダーたちに読んでもらいたい本です。
■(起業家支援事業責任者 K氏感想コメントより)
私は過去、メーカーで10年間勤務し現在は独立して事業を行っているのですが、どちらのキャリアにしても人をリードしてゆく立場にあります。ですが、どうしても「リーダーたるもの、秀でてなくてはならない」という、「能力」で人を引っ張っていかなくてはならないという辛い気持ちから抜けだせませんでした。しかし、本書を拝読しますとまず目に飛び込んできたのが「まわりの期待に応えなくても問題ない」という言葉でした。この一文で引きこまれ、リーダーたるもの能力ではなく「在り方」でリードするものなのだと、ようやく腑に落ちて理解できたように思います。また「素晴らしい戦友と出会えないのは自分のせいだった」の項目は自分の心の「孤独」を見つめなおすきっかけになったと思っています。
読者層の若手だけでなく、実績ある責任者や経営者を育てるコンサルタントからのこれらの評価が、本書の躍進を意味しています。「リーダーを任されたらどうしよう。とプレッシャーになるのなら、よくあるリーダー像なんて、いっそ捨ててしまおう!」とあるように、任されることに対して人がどうやったらその気持ちを整理して向き合っていけるかがわかる、新しい斬り口のビジネス書です。リーダーシップという、堅そうなテーマの割にサラサラと読み進められるライトな感触は、誰の心にも共感できる内容だからこそ。新年度を目前にして、成長するキッカケにするには最適な必読書といえます。
■著者概要
折戸 裕子(おりと ゆうこ)
株式会社カレントリンクス(current links)CEO
組織の人材教育アドバイザー兼リーダーシップ戦略コンサルタント
NTT docomoの中央責任者として全国の研修実施実務者を統括しつつ、講師・インストラクターの指導、育成を兼任する。段階的にステップアップするリーダー育成の仕組みを築く。
プロデュースしたテキストで累計52,000人が学び、延べ2,800名を直接指導。
2013年に独立し、現職である株式会社カレントリンクス代表に就任。
「リーダーシップ論」の独自フレームワークを基に企業講演、セミナーを展開。
メディア・ラジオ出演の他、朝日新聞社がおススメする専門家Webガイドにて専門プロも務める。
行政主催の講演会など活動の幅を拡げている。
地元 横浜のコミュニティ『YOKOHAMA!!!ハマっ子の会!!』代表。
メンバーは4,000名を超える。
<カレントリンクス ホームページ>
http://www.currentlinks.co.jp/
<著者プロフィール参考リンク>
http://mbp-tokyo.com/oritoyuko/
■書籍概要
タイトル: やむなくリーダーになる人が結果を出すために読む本
著者 : 折戸 裕子
出版社 : 明日香出版社
版形 : B6並製
頁数 : 216ページ
発売日 : 2016年1月12日
価格 : 1,620円(本体1,500円)
URL : http://amzn.to/22M1Dll 情報提供元: @Press