子ども絵画展 イメージ


作品展示会場MAP


農林水産大臣賞 海邉愛依


文部科学大臣賞 樋口ひなた

「新発見!ぼくのわたしのふるさと」をテーマに全国の小学生や園児らから募った「ふるさとの田んぼと水 子ども絵画展2015」(主催:全国水土里ネット=全国土地改良事業団体連合会)の入賞作品23点の展示が、2016年3月5日(土)~6日(日)の2日間、東京都江戸川区のイトーヨーカドー葛西店 正面入り口で開催されます。



「ふるさとの田んぼと水 子ども絵画展2015」は、子どもたちに自然環境への理解を深めてもらうことを目的に、長年にわたり開催されている小学生以下を対象とした絵画コンクールです。今回は「新発見!ぼくのわたしのふるさと」をテーマに、せきや水路、田んぼや棚田、畑、ため池、そこに住む生き物たち、農業に関する古くから伝わる風習、郷土料理、様々な農作業風景などを題材に描いた絵画を応募して頂きました。



今年は全国の子どもたちから7,163点もの応募があり、その中から入賞23点、入選111点が決定。2015年12月に東京で表彰式が行われ、今回の作品展示は、東京都庁、すみだリバーサイドホール、東京スカイツリータウンに続く最後の作品展示となり、入賞作品23点が展示される予定です。





【作品展示】

日程  :2016年(平成28年)3月5日(土)~3月6日(日)

会場  :イトーヨーカドー葛西店 正面入り口

     東京都江戸川区東葛西9-3-3

展示内容:入賞作品23点





【主旨】

日本の農業は、生きるために必要な食料を生産する場所であるとともに、自然環境を守り多様な生き物を育む場所でもあります。さらには洪水を防止したり、大気や水質の浄化などの多面的機能を持ち、人が安心して暮らすために欠くことのできない多くの役割を果たしています。また、農村の豊かな自然や美しい風景、歴史的な遺産や伝統などは、そこに住み暮らす人々にとって貴重な文化であるとともに、そこを訪れる都会の人々に安らぎを与え、未来を担うこどもたちの心の中に豊かな感情を育ませるなど、かけがえのない財産でもあります。「ふるさとの田んぼと水 子ども絵画展」は、この私たちの財産を守り次世代へと引き継いでゆくため、子どもたちに田んぼや農村に関心を持ってもらい、棚田や田んぼ、水路やため池による水の循環や環境保全への理解をうながし、大人たちへのメッセージとして子どもたちのまなざしを届けることを目的として開催します。さらに、入賞、入選作品を展示するほか、主催者等の発行する各種広報物で紹介するなど、様々な形で幅広く子どもたちのメッセージを届けていきます。





【概要】

主催 :・全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)

     〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館4F

    ・都道府県水土里ネット(都道府県土地改良事業団体連合会)



<後援>

農林水産省、環境省、文部科学省、総務省、国土交通省、東京都、ごはんを食べよう国民運動推進協議会、(一社)地域環境資源センター、全国地方新聞社連合会、全国農業会議所、全国農業協同組合中央会、全国農村振興技術連盟、(一財)都市農山漁村交流活性化機構、(株)日本教育新聞社、(一財)日本水土総合研究所、(株)日本政策金融公庫農林水産事業本部、(株)日本農業新聞、(公社)農業農村工学会、(一社)農業農村整備情報総合センター



<協賛>

(株)ECC、(株)イワイ、大塚ホールディングス(株)、カナディアン・ソーラー・ジャパン(株)、(株)熊谷組、(株)角谷文治郎商店、積水化学工業(株)、(株)ニチベイ、不二家ファミリー文化研究所、前田建設工業(株)、三菱商事(株)、(株)明治、ヤンマー(株)、井関農機(株)、(株)サクラクレパス
情報提供元: @Press